新穂高ロープウェイ

高山駅前にあるJTBで、濃飛乗合自動車2DAYフリー高山発（奥飛騨まるごとバリューきっぷ2DAYS）という券を
5000円で購入した。この券は、高山から新穂高ロープウェイ間のバスの乗り降りが2日間自由で、新穂高ロープ
ウェイの往復券、アルプス街道平湯の入浴券付き、周辺施設の割引待遇もあり、この近辺をバスで旅行する場合、
かなりお得なチケットではなかろうかと思う。

高山駅から新穂高温泉まで、バスで約1時間45分かかる。


新穂高ロープウェイ（第1）に乗る。約5分で鍋平高原駅に到着。新穂高ロープウェイは、
日本一の高低差（1,036ｍ）を誇り、ロープウェイの勾配としては、日本一の最急勾配
38度の区間があることでも知られています。


鍋平高原駅から少し歩くと、新穂高ロープウェイ（第2）乗場のしらかば平駅。


新穂高ロープウェイ（第2）は、日本初の二階建て構造のゴンドラのロープウェイで、
日本初の二階建て構造のゴンドラのロープウェイ。速度もかなり速い。7分で到着。


曇りでモヤってて眺望は悪かったが、雪の残る北アルプスを、今年どうしても見たかったので良しとしよう。


西穂高口駅に降りると、展望台からはほとんど見えなかった。これだけは運もあるからしょうがない。
千石園地には「雪の回廊」があり少し歩いてみました。因みに4月中旬で気温は0度でした。


通年集配型としては国内最高所のポスト（標高2,156 m）（富士山のポストは冬季に閉鎖される）


北アルプスに関しては、個人的には日本の国立公園の中で、トップクラスに美しい景観を持っていると思うし、
いつか登山計画を立てて来たいと思っているが、高い山々なので近寄りがたい怖さもある。