高知県高知市一宮しなね2丁目16-1
式内社(大社)、土佐国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
土佐神社(とさじんじゃ)は、古代から祀られた古社で、中世・近世には土佐国の総鎮守として崇敬された高知県を代表する神社である。
現在の主要社殿は戦国大名の長宗我部元親による造営、楼門(神光門)・鼓楼は土佐藩第2代藩主の山内忠義による造営で、いずれも国の重要文化財に指定されている。
祭神は次の2柱。味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)、一言主神(ひとことぬしのかみ)。
鼓楼
絵馬
拝殿、幣殿と異なり、本殿は外面は全体に極彩色で彩られ随所に彫刻が施されている。