東京絵の具

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国立科学博物館付属自然教育園

2011年08月21日 | 東京23区
所在地:港区白金台5-21-5
備考:国指定天然記念物、国指定史跡「旧白金御料地」

国立科学博物館付属自然教育園は、上野にある国立科学博物館の付属の
庭園博物館である。江戸時代には高松藩主松平頼重の下屋敷であった。
明治時代には陸海軍の火薬庫として使用され、大正時代には白金御料地となり、
昭和24年(1949年)に一般公開されるようになりました。

水鳥の沼


館跡。室町時代には「白金長者」の屋敷があったとされ、園内は周囲を囲むように
土塁が残っています。写真の場所は館があった跡とされています。


大蛇の松。樹齢約300年で、讃岐守の屋敷の面影を残す松です。


湿地


水生植物園


物語の松。こちらも讃岐守の屋敷の面影を残す松です。


例えるならば、ここは原生林の中を歩いているような庭園。
東京23区内でこんなところがあったとは驚いた。

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