高知県南国市国分546番地
四国八十八箇所二十九番札所
土佐国分寺跡として、国の史跡に指定
土佐国分寺(とさ こくぶんじ)は真言宗智山派の寺院。
聖武天皇が発した「国分寺建立の詔」により全国に建立された国分寺の一つである。古代から中世まで土佐国の国府の所在地。
金堂(本堂) - 国の重要文化財。永禄元年(1558年)に、長宗我部元親が再建。
大師堂 - 寛永11年(1634年)建立。
重要文化財(国指定)の梵鐘。平安時代前期作、高知県では最古の梵鐘。
きれいに清掃が行き届き、余計なものがない洗練された寺だと思いました。しばらく、静けさのなか寺にいました。