地元→関西→関東と渡り歩き、東京での生活が10年以上を超えた。
いまではもう都内のどこに行こうが感動がない。今年は東京オリンピックがありますが、
まったくと言っていいほど興味が無いので、人がただ増えるのが嫌の感情しかない。
本当のことを言えば海外移住も視野に入れて総合旅行業務取扱管理者の資格で
外国を深く勉強したり、英語の海外留学をしたりと進めていたけれども、
食べ物の好き嫌いが多すぎるので日本から離れるのは1ヶ月が限度だと体験で断念。
そこで、五大都市で東京と大阪を除いた場所を考えた場合、北海道、愛知、福岡が候補になった。
私が都会にこだわるのは、まったく自炊をしないからで、外食産業が活発な地域にしか住みたくない。
それで、今回は博多を候補として考えていましたが、西に行くのならば沖縄もありかなと思えてきた。
沖縄移住を決めた訳
・夏が大好き
・花粉症がない
■沖縄の公共料金メモ
電気:電力自由化で沖縄電力以外も候補にして楽天でんきを調べてみたが、30Aからしか契約できないので、
料金がたいして変わらない、または高くなってしまう可能性もあることを知り断念(2019年調査)。
ガス:賃貸だとオーナーが指定したガスを使わざるを得ない。大東建託で借りた物件では
平均価格より明らかに高かった。
水道(那覇市):クレジットに非対応、沖縄の地方銀行しか口座振替をしていない不便さだった。
■物件選びの基準
※自分にとっては「音」が最も重要。部屋にいる時は隣人の音を気にする性格。
理想:角部屋、最上階、住宅街、鉄筋コンクリート造、礼金不要、スーパーが近い
隣人(生活サイクル、喫煙者か否か、窓を開けてテレビや音楽を聞いていないか)
沖縄の物件は、1Rや1Kで二人入居可、ペット可能物件が比較的多いので、
音を気にする単身で静かに暮らしたい人間にとっては、部屋探しが難航する。
一軒家の賃貸も考えましたが、クーラーが標準装備されていないので購入が必要。
引っ越しが多く、ものを増やしたくない自分としては、これは妥協できない。
■所持物再考案
引っ越しが普通の人に比べて多く、行く先々でほぼ新しい物に入れ替える生活をしている。
過度なミニマリスト思考は持っていないが、物が少ない生活は理想だと思っているが、
引っ越ししたすぐは気分的に、こういうものがあったらいいなと買ってしまい、
結局はあまり使わないこともあり、引越し時に処分に困ることがよくある。
この機会に、自分にとって本当にいるものだけをメモしておき、次回それだけ
買うようにしたい。予備は食料も含めて極力持たないこと。
机、椅子、ゴミ箱、洗濯機、冷蔵庫と大きな荷物は引越し時に処分に困るので、
次回箱で送れないものの購入は控える。コインランドリーが使えたらそれでよい。
自称、ミニマリストですが、まだまだ全然だなと引っ越しの時に思い知らされます。