所在地:世田谷区下馬2-11-16
交通:東急田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅 徒歩10分
備考:東京都指定有形文化財
西澄寺(さいちょうじ)の山門は、現在の港区芝5丁目にあった阿波徳島藩主
蜂須賀家の中屋門を、大正末頃に移築したと伝わり、山門として転用されています。
切妻造で、桁行六間の、中央に二間の両開き戸があり、その左右にそれぞれ片開きの潜戸と
板壁を設けています。門の両端には、切妻造で桁行二間、梁間三間の出番所が配され、
六畳の番所には、表側には格子窓と、門内に面した側には式台が構えられています。
この門は江戸時代末期に建築されたと推定されています。
西澄寺本堂
交通:東急田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅 徒歩10分
備考:東京都指定有形文化財
西澄寺(さいちょうじ)の山門は、現在の港区芝5丁目にあった阿波徳島藩主
蜂須賀家の中屋門を、大正末頃に移築したと伝わり、山門として転用されています。
切妻造で、桁行六間の、中央に二間の両開き戸があり、その左右にそれぞれ片開きの潜戸と
板壁を設けています。門の両端には、切妻造で桁行二間、梁間三間の出番所が配され、
六畳の番所には、表側には格子窓と、門内に面した側には式台が構えられています。
この門は江戸時代末期に建築されたと推定されています。
西澄寺本堂