東京絵の具

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万博記念公園

2023年11月07日 | 近畿

所在地:大阪府吹田市

万博記念公園は、日本万国博覧会記念公園の通称。

1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を
整備した公園で、万博公園とも呼称される。

・自然文化施設(太陽の塔、日本庭園、国立民族学博物館など)
・文化施設(EXPO'70パビリオンなど)
・スポーツ施設(万博記念競技場など)
・レジャー施設

★万博記念公園エンジョイパス(大阪モノレール1日乗り放題乗車券と万博記念公園
自然文化園・日本庭園共通入園券がセットになったチケット)割引価格850円
※ジョルダンのアプリを使用。
お得チケット詳細 PDF

交通:
1.大阪梅田(阪急線) [阪急千里線・北千里行]→山田(大阪府・阪急線) 280円
2.(エンジョイパスを利用)山田(大阪モノレール)[門真市行]→万博記念公園駅

2025年4月13日から2025年10月13日まで「大阪万博2025」が開催される。あと1年半後。

ロハスフェスタというのが開催されていた。子連れの親子が多かった印象。

池のモニュメント

何かパビリオンがあって、その骨組みが残っている?

■太陽の塔
岡本太郎の作品で、万博といえばこの作品というくらい有名なので、
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を前に見に来た。

入場料720円。2階以降は写真は禁止。生命の起源から現在までをアートで表現。

■太陽の塔内のEXPO'70 パビリオン 常時展示 500円

※万博記念公園は、なぜか現金支払しか無い。大阪やばいな。

1,008個のスピーカーが、天井・壁・床下に配置され、ホール全体が巨大な楽器に例えられていた。

中華民国館。日中国交正常化の2年前なので、中華人民共和国は不参加。

黄金の顔(EXPO’70当時)。直径10.6m。
1992年の太陽の塔改修工事で取り外された本物。

■国立民族学博物館(エンジョイパス掲示で490円)

※自然文化園 日本庭園 ※エンジョイパス料金に含む

日本もそうだったけど、人間というのは儀式のために仮面を作りたくなるのだろう。

サトウキビの圧搾機

帽子も気候によって大きく姿を変える。

アステカの歴石(メキシコ)

メキシコの工芸品・アレブリ(空想的な生き物)

ヨーロッパにとってのパンの種類は伝統

陽気な墓。ルーマニア。

キリストの磔刑にも種類が見られる。

ビーズで作られた人形

中東の絨毯

世界各国の笛やチャルメラ。バイオリンもいろいろと飾られていた。

韓国の伝統的な家

中国

遊牧民族の天幕

アイヌは木彫りの技術も高かったと云われる。

日本も世界に劣らず、特異な伝統文化を残してきている。ただ、いま我々は
西洋化を推し進め、アイデンティティを大きく失いつつあるとも強く感じた。

縄と綱。日本人の縄目や結び目に呪術的な威力を込めようとする考え。

夕方、変える頃には天辺の仮面の目が光っていた。

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