所在地:京都府京都市中京区坊城通仏光寺上ル壬生梛ノ宮町31
壬生寺(みぶでら)は、律宗大本山の寺院で、新選組ゆかりの寺として知られる。
当寺境内は新選組の兵法調練場に使われ、武芸などの訓練が行こなわれたという。
その縁で境内には局長近藤勇の銅像や、新選組隊士の墓である壬生塚がある。
近藤勇胸像
芹沢鴨と
平山五郎の墓、隊士7名の合祀墓、
河合耆三郎の墓、近藤勇遺髪塔
水掛地蔵
大念仏堂(狂言舞台) [国指定重要文化財]
毎年節分と4月と10月に大念仏狂言の一つ「壬生狂言」が演じられる。
壬生狂言は約700年前から伝わり、重要無形民俗文化財に指定されている。