勝占神社(かつらじんじゃ)は、徳島県徳島市勝占町にある神社である。
927年の延喜式神明帳にも載っている阿波国五十社の一社。
大国主神を祭神とする。明治までは素盞嗚尊が祭神であったという説がある。
摂末社は、金比羅宮、袋振宮、秋葉神社、地神社。
源義経が屋島攻めの途中に参拝し「勝を占める」という縁起で
士気を鼓舞したと伝えられている。
徳島県勝浦郡にあった勝占村が、1951年4月1日に徳島市へ編入。
ここは徳島市に編入されたが、現在の勝浦郡はもとの名前で残っている。
存在は知っていたが、たまたまこのあたりで待ち時間があったので散歩していたら辿り着いた。
そして、古くからある階段の参道を登って参拝してみた。
本殿はトップ画像。こちらは補強された本殿と摂末社。かなり老朽化が進んでいる。
帰りは車道を歩いてみました。徳島市があるていど眺望できました。