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武蔵野手打ちうどん

2011年03月21日 | 首都圏飲食
小平ふるさと村から西東京市側の青梅街道沿いにある『小平糧うどん』で有名な
おらが手打ちうどん 指田屋』に武蔵野うどんを食しに行ってきました。

所在地:東京都小平市天神町2-325
営業時間 平日11:00~16:00 土日祝日11:00~19:00/火曜日定休

名物「糧うどん」
コシのある歯ごたえを感じるうどんは、前日に打って寝かせたものと、
その日打ったものをミックスしており、茹でた野菜をおかずに添えて、
つけ汁に入れて食べます。店内も田舎風の雰囲気のある店です。



武蔵野うどん
武蔵野の一部の土地は保水が悪く、水田には向か ない地層だったために
小麦の栽培が盛んでした。小麦は主食扱いされ、武蔵野地域ではうどんは
当たり前のように食べられていました。 國學院大学名誉教授であった
故・加藤有次氏が結成した「武蔵野手打ちうどん保存普及会」は、
武蔵野うどんの保存継承と普及を目指し郷土文化として受け継がれている。

地粉(地元で取れた無添加の粉)を使っているので、麦粉の味・純粋な
うどん本来の味を楽しめる黒っぽいうどんで、つゆに豚肉が入るつけ麺
タイプである。糧うどんは、うどんに大根やナスなどのゆで野菜を添え、
温かい汁で食べる伝統食。

小平ふるさと村の旧神山家住宅母屋の座敷では、2005年7月から『小平糧うどん』の
営業が始まり、毎週土・日及び祝日の午前11時から、1日50食を限定に、1食450円で販売。

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