東京絵の具

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息栖神社

2011年05月27日 | 関東
所在地:茨城県神栖市息栖2882

息栖神社 (いきすじんじゃ)は、古くから香取神宮・鹿島神宮と並んで「東国三社」と
称されてきた。古くは「おきす(=沖洲)」と呼ばれていたことから、元は香取海に
浮かぶ沖洲に設けられたと考えられている。

忍潮井(おしおい)。利根川の支流の辺に立てられた大きな鳥居があり、その支柱の両側に、
小さな鳥居が立てられています。その鳥居の下からは、泉が湧きだしています。


現代では香取神宮・鹿島神宮が有名で目立たない神社であるが、三社を結ぶと、
大地に直角二等辺三角形が現れる鹿島トライアングルが形成されるなど、
2000年前に大和朝廷の東国進出の拠点での重要性がうかがえる神社だ。

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