
勝浦町はビッグひな祭りで知られる町だが、恐竜の町としても知られる。
道の駅には恐竜のオブジェが置かれている。
1994年に、四国で初めて恐竜の化石発見。カモノハシのような口を持つ
草食恐竜(イグアノドン類)の「歯の化石」発見。
これにより、恐竜によるまちおこしが進められ、イグアノ丼という料理も
提供されていた時代もある。
※歯の化石が発見→歯は歯科(しか)→鹿→鹿肉
そして、約20年近く恐竜の化石が見つからず沈静化。
2016年7月には、首や尾が長い大型草食恐竜(ティタノサウルス形類)の「歯の化石」を発見
2018年には、1億3000万年前「白亜紀前期」の「ボーン・ベッド」
いわゆる「恐竜化石を含む地層」が発見。国内最古級。
2022年1月には、化石愛好家の親子によって竜脚類ティタノサウルス形類の「歯」の化石が発見。
現在も、ボランティアなどの協力もあり、化石を求めて日夜努力を続けてくれている。
発見しだいでは、恐竜王国として全国的に有名になれる日がくるかもしれないとのこと。
ステゴサウルスと神社
最古のスッポン。
コケがついてジュラ紀の雰囲気がでていた。ここはスマホの電波も入らない。
途中にあった勝浦発電所 棚野堰堤(えんてい)。堰堤とは、ダムより小規模な堤防。
しかし、恐竜の里まで来るのに細い道が延々と続き、なぜこんなところに作ったのだと。
星谷運動公園や道の駅あたりに作った方が、勝浦が恐竜の里としてより認知されるのにと思う。