埼玉県さいたま市桜区のさくら草公園にある「田島ケ原のサクラソウ」を
見に行ってきました。園内に自生するサクラソウは、国の特別天然記念物に
指定されており、約4.12haに推定約150万株のサクラソウが育成しており、
サクラソウの自生地として国内最大規模です。また、園芸植物の原種の群生地が
大都市近郊に残っていることは奇跡ともいえ、世界的に見ても貴重な存在です。
田島ケ原サクラソウ自生地には、サクラソウ以外にも多くの植物が自生しており、
その数は約250種にも及びます。また、特別天然記念物のため、人の手で整備する
ことも出来ないので、他の雑草とともに点在する自然の姿を見ることになります。
例年2月下旬頃から地上に芽を出し始め、4月上旬からノウルシの黄色に入り混じって
紅紫色の花を咲かせ、中旬には見ごろになります。5月になると周りの植物が生長する
ため花は見えにくくなりますが、サクラソウはこのあと実を結び、六月には種子を
散らして葉が枯れます。毎年4月第3土・日曜日には「さくら草まつり」が開催される。
因みに、サクラソウは大阪府、埼玉県の花に指定されています。
見に行ってきました。園内に自生するサクラソウは、国の特別天然記念物に
指定されており、約4.12haに推定約150万株のサクラソウが育成しており、
サクラソウの自生地として国内最大規模です。また、園芸植物の原種の群生地が
大都市近郊に残っていることは奇跡ともいえ、世界的に見ても貴重な存在です。
田島ケ原サクラソウ自生地には、サクラソウ以外にも多くの植物が自生しており、
その数は約250種にも及びます。また、特別天然記念物のため、人の手で整備する
ことも出来ないので、他の雑草とともに点在する自然の姿を見ることになります。
例年2月下旬頃から地上に芽を出し始め、4月上旬からノウルシの黄色に入り混じって
紅紫色の花を咲かせ、中旬には見ごろになります。5月になると周りの植物が生長する
ため花は見えにくくなりますが、サクラソウはこのあと実を結び、六月には種子を
散らして葉が枯れます。毎年4月第3土・日曜日には「さくら草まつり」が開催される。
因みに、サクラソウは大阪府、埼玉県の花に指定されています。