東京絵の具

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イージス護衛艦「こんごう」

2015年07月19日 | 徳島県
2015年7月18日(土)、19日(日)、イージス護衛艦「こんごう」が一般公開されていたので行ってきた。
艦名は奈良県の金剛山に因んでいる。三菱重工業長崎造船所で1990年5月8日に起工し、1991年
8月26日に進水、1993年3月25日に就役した後、第2護衛隊群第62護衛隊に編入され、佐世保に配備された。

毎年「小松島港まつり」の協賛行事のひとつとして、自衛隊のイベントが開催されており、
なんと今年はあのイージス艦が来ました。日本の保有数は現在6隻で世界で3番目に多いです。
※中国の中華イージス艦が、今年7番艦の進水が確認され、世界第2位の保有数となった。

来航した「こんごう型」は日本に4隻あり、ミサイル防衛に対応した改修がおこなわれ、
日本におけるミサイル防衛の一翼を担う重要な存在となっており、北朝鮮による
ミサイル発射実験に対して発令された破壊措置命令4回すべてに出動している。



Mk 41 (ミサイル発射機)(Mk 41 Vertical Launching System)
弾道ミサイル迎撃専用に開発されたスタンダード・ミサイル3型(SM-3)を搭載し、
高度150kmの目標と交戦できると言われている。前部と後部の甲板に配置。


垂直に発射するというのが凄い。


ハープーン艦対艦ミサイル。水上艦艇を攻撃するため艦艇や航空機及び潜水艦からも
発射できるように開発された。




54口径127mm速射砲。毎分40発という高い発射速度を実現。


前方の白いのはCIWS(シウス、もしくはシーウス)。艦船を目標とするミサイルや航空機を至近距離で迎撃する艦載兵器の
総称であり、個艦防御システムの1つである。日本語では「近接防御火器システム」などと訳されている。






外には装甲車や自衛隊グッズが売ってたり、ちびっ子は自衛隊コスプレの写真撮れたりしてました。

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