雄山神社 峰本社

※黒部ダムから見た立山

所在地：富山県中新川郡立山町立山峰1番地（雄山頂上）

立山黒部アルペンルートに旅行したとき、室堂駅に降りて雄山神社の峰本社に行きました。

霊峰立山を神体とし、雄山山頂に鎮座する神社で、イザナギとアメノタヂカラオの二神を
祀る神社で、神仏習合の時代には仏教色の強い神社であり、立山修験の源であった。

室堂ターミナルから徒歩約2時間程度で山頂に辿り着けます。


1年中雪が残っていて、雪を踏みしめて山頂を目指す箇所もあります。
自分は水をさほど持っていってなかったので雪を食べて水分補給しました。


高山植物のミヤマキンバイ


先ほどみくりが池周遊コースで歩いてきた「みくりが池」「みどりが池」が見える。


右下の建物は途中にある休憩所で、アイスクリームやジュースなどを買うことができます。
景色としては、飛騨山脈（北アルプス）にある標高3,180mの槍ヶ岳まで遠くに見えました。


立山雄山神社本宮碑


売店辺りからの道は転がった石が多い箇所を上り下りする必要があり、
人が多いと落石などにも気を使いながら進む必要があります。




頂上付近に到着。授与所ではお守りなどを販売しています。


山頂から撮影。黒部ダムが見える。


そして、山頂3,003ｍに到着して、500円を支払い峰本社神殿で神職に祈祷をしてもらった。


最後には御神酒が振舞われる。


下山は鈴付の「立山頂上雄山神社」の赤札が授与されたので、鳴らしながら帰ったとさ。