■11/4
→高野山→
宿泊:自宅
・昨日の宿:竹屋旅館(和歌山県橋本市)
民宿を午前9時に出発した。高野山行きの電車に乗る。さすがに高野山を歩いて登る気力は無かったので、
ケーブルカーに乗った。そして、ケーブルカーを降りてバスに乗り「高野山奥の院」に到着。
高野山に来るのは初めてだった。勝手なイメージで、真言宗の総本山だけに閑静な場所だと思っていたけど、
観光客がいっぱいで騒がしくて予想外だった。今日は高野山に初雪が降ったようで、半袖を着ていた自分は
注目されていた。長袖1着でも購入すると荷物が増すので、半袖しか持っていなかったのです。
高野山奥の院にいらっしゃる弘法大師の前でお経を唱え、最後の納札を納め、納経を済ませた。
高野山真言宗総本山の寺院「金剛峯寺」には行かなかった。今日帰ろうと思っていたのと、
奥の院に報告だけで済んだと思ったからである。そして、今度はゆっくり高野山に来たいと思った。
高野山駅から徳島港までの3410円のチケットを購入。徳島港に到着して、友人に迎えに来てもらった。
そして、みんなでバイキングを食べながら話した。自宅まで送ってもらい、母といろいろと話しをして
久しぶりに自宅で寝た。布団で寝れるところがあるのは本当に嬉しい。
今後、自分は社会人として頑張らなければならない。この旅で一歩一歩積み重ねてきたことを、
多くの受けた恩も忘れずに生きていきたい。まだ、若いので経験は浅いけれども、
人が強く思い続けることは実現できると信じている。
この旅の終わりは全ての始まりであるので、これからも頑張ろう。南無大師遍照金剛。
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この日記は、10年以上前の22歳の時に歩き遍路をした時の記録で、一人暮らしもした事がなく、
あまり社会を知らない時期でした。遍路の後、大阪府に出て、後に東京都と移動しました。
思うようにいかず何年も苦労しましたが、いまでは日本や世界を好きなように旅行できるほどになりました。
子供の頃から旅行が大好きなので、まさに自分がしたいことができる夢が実現できていると思います。
遍路以降は、大阪の環状線を徒歩で一周、東京の山手線を徒歩で一周、北海道を自転車で一周、
自動車や電車で日本一周、東京の銭湯を400箇所以上など、ほかいろいろ相変わらず回っています。
今度は世界一周を予定しています。語学力も欲しいので、もうしばらく時間がかかりそうです。
もしかすると、この四国八十八箇所が無ければ、社会に負けていたという感じもするので、
日記をブログに記すことで、改めて自分の原点を見なおしていました。
この遍路の旅を通じて、挑戦する能力、困ったときは弘法大師様、または祖先が見守ってくれていると
考えるようになり、自分が持つ能力以上を出せていると思います。四国遍路をしたという事実は、
自信の裏付けになるので、もし可能であれば「一人で歩き」で是非挑戦してほしいと思うところです。
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四国88箇所を巡った後の自分の杖(左)と新品の杖(右)。これだけ色、長さが変わる。
→高野山→
宿泊:自宅
・昨日の宿:竹屋旅館(和歌山県橋本市)
民宿を午前9時に出発した。高野山行きの電車に乗る。さすがに高野山を歩いて登る気力は無かったので、
ケーブルカーに乗った。そして、ケーブルカーを降りてバスに乗り「高野山奥の院」に到着。
高野山に来るのは初めてだった。勝手なイメージで、真言宗の総本山だけに閑静な場所だと思っていたけど、
観光客がいっぱいで騒がしくて予想外だった。今日は高野山に初雪が降ったようで、半袖を着ていた自分は
注目されていた。長袖1着でも購入すると荷物が増すので、半袖しか持っていなかったのです。
高野山奥の院にいらっしゃる弘法大師の前でお経を唱え、最後の納札を納め、納経を済ませた。
高野山真言宗総本山の寺院「金剛峯寺」には行かなかった。今日帰ろうと思っていたのと、
奥の院に報告だけで済んだと思ったからである。そして、今度はゆっくり高野山に来たいと思った。
高野山駅から徳島港までの3410円のチケットを購入。徳島港に到着して、友人に迎えに来てもらった。
そして、みんなでバイキングを食べながら話した。自宅まで送ってもらい、母といろいろと話しをして
久しぶりに自宅で寝た。布団で寝れるところがあるのは本当に嬉しい。
今後、自分は社会人として頑張らなければならない。この旅で一歩一歩積み重ねてきたことを、
多くの受けた恩も忘れずに生きていきたい。まだ、若いので経験は浅いけれども、
人が強く思い続けることは実現できると信じている。
この旅の終わりは全ての始まりであるので、これからも頑張ろう。南無大師遍照金剛。
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この日記は、10年以上前の22歳の時に歩き遍路をした時の記録で、一人暮らしもした事がなく、
あまり社会を知らない時期でした。遍路の後、大阪府に出て、後に東京都と移動しました。
思うようにいかず何年も苦労しましたが、いまでは日本や世界を好きなように旅行できるほどになりました。
子供の頃から旅行が大好きなので、まさに自分がしたいことができる夢が実現できていると思います。
遍路以降は、大阪の環状線を徒歩で一周、東京の山手線を徒歩で一周、北海道を自転車で一周、
自動車や電車で日本一周、東京の銭湯を400箇所以上など、ほかいろいろ相変わらず回っています。
今度は世界一周を予定しています。語学力も欲しいので、もうしばらく時間がかかりそうです。
もしかすると、この四国八十八箇所が無ければ、社会に負けていたという感じもするので、
日記をブログに記すことで、改めて自分の原点を見なおしていました。
この遍路の旅を通じて、挑戦する能力、困ったときは弘法大師様、または祖先が見守ってくれていると
考えるようになり、自分が持つ能力以上を出せていると思います。四国遍路をしたという事実は、
自信の裏付けになるので、もし可能であれば「一人で歩き」で是非挑戦してほしいと思うところです。
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四国88箇所を巡った後の自分の杖(左)と新品の杖(右)。これだけ色、長さが変わる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/18/44795cfd212f8ace9ceea2aa328c66f0.jpg)