所在地:埼玉県川越市幸町5-8
ある大雪の夜、南町(現在の幸町)の通りを一匹の白狐がコ~ンコ~ンとなきながら現れ、
これを見つけた若者たちが棒で打ち殺してしまった。それからしばらくして白狐を棒で打った
者達が、次々と疫病にかかったり、深夜大きな火の玉が各家を襲ったりしました。
これは白狐のたたりに違いないと恐れ、すぐ近くの長喜院の境内に社を建て霊を祀り
町内の氏神としました。それからは疫病もなくなり、雪の降った夜を思い出し、「雪塚稲荷」とし、
毎年4月12日をお祭りとして、特に商売繁盛に霊験あらたかといわれています。
ある大雪の夜、南町(現在の幸町)の通りを一匹の白狐がコ~ンコ~ンとなきながら現れ、
これを見つけた若者たちが棒で打ち殺してしまった。それからしばらくして白狐を棒で打った
者達が、次々と疫病にかかったり、深夜大きな火の玉が各家を襲ったりしました。
これは白狐のたたりに違いないと恐れ、すぐ近くの長喜院の境内に社を建て霊を祀り
町内の氏神としました。それからは疫病もなくなり、雪の降った夜を思い出し、「雪塚稲荷」とし、
毎年4月12日をお祭りとして、特に商売繁盛に霊験あらたかといわれています。