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サムハラ神社

2024年08月08日 | 近畿

サムハラ神社(さむはらじんじゃ)は、大阪府大阪市西区立売堀(いたちぼり)にある神社である。

祭神は天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神の造化三神。「サムハラ」はこれら三神の総称であるとしている。
奥の院が美作加茂(岡山県津山市)にある。

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)は、日本神話の天地開闢において登場する最初の神。
YouTubeで御利益を求めて唱え続ける動画があるほどで、天照大神とはまた次元の違う神の中の神。

高皇産霊神(タカミムスビ)は、日本神話に登場する神。天地が初めて出現した時、
天之御中主神についで、神産巣日神(かみむすひのかみ)とともに現われた造化三神の一つ。

無傷無病、延命長寿の神であると伝えられている。

サムハラ神社では、御神環(ごしんかん)と称する指輪型のお守りを授与してきたが、
希少価値があり入手困難ということもあってか、インターネット上で転売されるケースが
相次ぎ、また、これを見た多数の参拝者が神社に押しかけてくる事態ともなった。
これを受けて同神社では、参拝者への御神環の授与を中止する事態となった。
令和6年1月23日より奉製の申込み受付を再開しており、約3年ほどかかるという。

人が絶えることなく参拝者が訪れていた。

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