沖縄県名護市大中1-14-6
津嘉山酒造所(つかやましゅぞうしょ)は、大正13年(1924)頃に創業。
銘酒「國華」が主力製品。国頭郡の華の略。現在もすべて手作り。
昭和2年から4年(1927~1929)にかけて建設された酒造所は、現存する
赤瓦葺き屋根を有する木造建築としては最大規模であり、沖縄で唯一、
戦前の姿を今に残しています。2009年に国の重要文化財に指定されました。
米軍に接収されていた期間もあった。
2018年6月30日に、約7年かけた平成の大改修が終わり、見学を受け付けている。
酒蔵の名物案内人、千葉出身の秋村さんから説明を聞きましたが、ゆんたくも含めて、
本当に引き込まれる話をしていただきました。
ほぼ変わらない景色を残し続ける、素晴らしい場所でした。