なんとなく引き取ってきたDR、引き取ってきたのはいいけど、けっこう手ごわそう・・・
今年正月に入手したカブ君は、ヤレていたけどパーツ代も安いこともあってサッサと仕上げちゃって・・・
残すとこエンジンかな?と思っていたけど、欲しいという方がいて… 可愛がってくれそうなので、そのまま譲渡。
ま、バイクは何かの縁みたいなとこがあるので、大切に乗ってもらった方が良いですからね。
話それましたが、そんな感じでせっかく我が家に来たDRくん、一気にやらず(パーツ代も高いしね)少しづつメンテして行こうと思います。
まずはエンジンがかかる状態にするべく、タンクの復活。
錆錆のタンク内を専用錆取り剤を使用して、復活させます。
24h間放置してタンク内の錆を浮かせて・・・
排出+洗浄(物凄い錆カスでした)を4~5回繰り返して・・・
(毎回、コーヒーの出涸らしみたいのが沢山出てきて、心配でした)
外装の錆びたボルトもついでに錆取り処理していきます。
もうね、途中で挫折しそうになりかけたけど、一週間仕事終わって何回もシャカシャカやってたら、なんとか奇麗になりました。
穴も開かず、薬品効果 抜群でした。(あれだけ酷い錆もスッキリ取れました。)
外装ボルトもピカピカです。
錆び取り作業も終えたら、そのままでもいいらしいんだけど、穴が開いちゃったら元もこうも無いので、タンク内をコーティング処理をしておきます。(結構、チェーンでシャカシャカしましたからね。相当薄くなってるはずです)
ワコーズタンクライナーをチョイスしました。
仕事柄、この手の塗料はしょっちゅう扱っているので、サクサクコーティングしちゃいます。
(業務で使っている成分塗料の10倍の値段でした…汗)
アセトンで水分蒸発させて、油分等も除去。
規定量の少し多めで、コーティング処理。
段ボール箱内で強制乾燥させて、二回コーティング。
完成が楽しみです。
まだまだ作業は山積みです・・・
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