CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

20-072「チャーリーズ・エンジェル」(アメリカ)

2020年02月24日 19時23分21秒 | アメリカ映画
これはミントじゃない
 国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織、通称“チャーリーズ・エンジェル”。
 ある日、天才プログラマーのエレーナは、自身が開発した新エネルギー源“カリスト”が兵器に悪用されていることに気づき、エンジェルたちに調査を依頼する。さっそく変装を得意とするサビーナと元MI6のジェーンが、命を狙われているエレーナを守りながら調査を開始する。
 やがてエレーナは、そのハッキング技術が高く評価され、新たなエンジェルとしてスカウトされることに。
 それぞれの特技を活かし、核心に迫っていくエンジェルたちだったが。(「allcinema」より)


 人気TVシリーズを再映画化したアクション・アドベンチャー。

 キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演で「チャーリーズ・エンジェル」「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」と製作されたが、今回はキャストを一新しての再映画化。

 今回エンジェルを演じるのは、「スノーホワイト」のクリステン・スチュワート、「アラジン」のナオミ・スコット。
 そして、あまりよく知らないエラ・バリンスカ。

 
 天才プログラマー、エレーナの依頼で、エンジェルのサビーナとジェーンがミッションに当たることとなるが、いきなり襲撃に遭い、ボスレーが命を落とす。

 代わったボスレーのレベッカと共に事態の究明、そして敵が手にしようとしている新エネルギーを奪い返すため、エンジェルたちが動き出す。

 それぞれの特技を活かして行動するエンジェルたち。
 体を使うのが得意なのはジェーンで、アクションは彼女がメインで見せてくれる。

 サビーナはどちらかと言えば、口が先に出る方か。

 今回、エンジェルは2人だけなのかと思っていたら、依頼人であるエレーナが、ハッキングの特技を活かし、一緒に行動する。
 彼女が3人目のエンジェルということらしい。

 ボスレーを殺した殺し屋、そして新エネルギーを奪おうとしている相手が巨大な力を持っており、様々な技でそれに対抗するエンジェルたち。

 エンジェルの組織内に裏切り者がいる雰囲気も醸し出すが、話の行き着く先はエンジェルが相手をKOし、新エネルギーを無事奪還出来るのかということ。

 ハンガリーからトルコ、ブラジル等を舞台として、激しいアクションとコミカルな要素を交え、そしてちょっとしたお洒落感を漂わす、面白いエンターテインメントであった。

 前作のエンジェルたちもわずかばかりに顔を見せる。
 多分TVシリーズのエンジェルも顔を見せていたのではないかな。

 アメリカではあまりヒットしなかったようだが、続編期待するな。

/5

監督:エリザベス・バンクス
出演:クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ
   エリザベス・バンクス、ジャイモン・フンスー
   サム・クラフリン、ノア・センティネオ、パトリック・スチュワート
於:TOHOシネマズ新宿

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