CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

22-242「呪われた息子の母 ローラ」(アイルランド・アメリカ・イギリス)

2022年10月29日 08時10分06秒 | アメリカ映画
ボクには食べ物が必要だ
 8年前にカルト教団から逃亡し、シングルマザーとして息子デイヴィッドを育ててきたローラ。しかしデイヴィッドは教団信者に襲撃されたことをきっかけに、謎の奇病に侵されてしまう。
 やがて、ローラが封印し続けてきた驚くべき真実が明らかになる。(「作品資料」より)


 小学生の息子、デイヴィッドを育てるシングルマザーのローラ。

 ある夜、デイヴィッドの部屋に何人もの人間がいるのを目撃し、警察を呼ぶローラ。

 刑事のポールは親身になってローラとデイヴィッドに寄り添うが、デイヴィッドが謎の病気にかかってしまう。

 8年前にカルト教団から逃げてきたことを告白するローラは、そのカルト教団の信者たちがデイヴィッドの体に何かをしたと考える。

 しかし、デイヴィッドの病気はローラでは対処できない程の事態を引き起こしていく。

 ローラ自身も精神病院に収容されたことがあり、その治療のため過去の記憶を失っているようで、それを思い出すために生まれ故郷へと向かう。

 徐々に明らかになっていくローラの過去であるが、果たしてそれが真実なのかはハッキリしない。

 そして、ローラとデイヴィッドが辿った後には死体が残されていく。

 ローラの過去にいったい何があったのか、そしてデイヴィッドの身に起こっているのは何なのか。

 息子が変貌しながらも愛することをやめられないローラは徐々にその言動に狂気を秘めていく様子。

 結局、何があったのか今一つハッキリしない感じで、ことは父親の登場で終わる。

 ポールについても予想通りの正体であったな。

/5

監督:アイヴァン・カヴァナー
出演:アンディ・マティチャック、エミール・ハーシュ、ルーク・デイヴィッド・ブラム、クランストン・ジョンソン
   ブレイン・メイン、J・ロバート・スペンサー、ロッコ・シスト、クリスティン・ニールセン
於:池袋HUMAX CINEMAS

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