CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-231「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」(イギリス・フランス・アメリカ)

2018年12月02日 00時01分06秒 | イギリス映画
潜水艦の近くで電話をかけました?
 何者かのサイバー攻撃によってイギリスの秘密情報部MI7の現役スパイ全員の情報が漏洩してしまい、活動停止に追い込まれる。
 そこで最後の頼みの綱として、すでに現役を引退していたジョニー・イングリッシュが呼び戻され、犯人探しのミッションが下される。早速かつての相棒ボフを再び相棒に迎え、犯人追跡に乗り出すジョニー・イングリッシュ。
 しかしアナログ時代しか知らない彼の前には、デジタル・テクノロジーという最大の難敵が立ちはだかっていた。(「allcinema」より)


 「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソンが英国情報部の諜報員を演じるスパイ・コメディ。

 「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」に続くシリーズ3作目。

 英国情報部のスパイの情報が流出してしまい、犯人捜しのためすでに引退しているジョニー・イングリッシュがその役目を負うことになる。

 天才的なハッカーに対し、アナログで対抗する、というよりデジタルには全く疎いスパイが奔走。

 ちゃんと喋るローワン・アトキンソンが、ちょっと惚けた、また時代遅れの男の笑いを体現。

 そのギャグは大笑いするという程でもなかったが、ちょいちょいクスリとさせられるもの。

 そんなスパイが世界を救うのか、はたまた破滅へと導くのか。

 ジョニーの前に立ちはだかる謎の女、オフィーリアを演じるのは、オルガ・キュリレンコ。

 「007慰めの報酬」でボンド・ガールにあたった彼女が出演していること自体パロディになっているのかな。

 何となく不思議な感覚で笑わせてくれて流れていく作品だった。

/5

監督:デヴィッド・カー
出演:ローワン・アトキンソン、ベン・ミラー
   オルガ・キュリレンコ、ジェイク・レイシー、エマ・トンプソン
於:池袋シネマ・ロサ

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