CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-113「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(アメリカ・日本)

2023年05月14日 13時45分52秒 | アメリカ映画
二人一緒なら何とかなる
 ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、謎の土管を通じて魔法に満ちた世界に迷い込む。
 はなればなれになってしまった兄弟は、絆の力で世界の危機に立ち向かう。(「作品資料」より)


 任天堂と「ミニオンズ フィーバー」等のイルミネーション・スタジオが共同で製作した人気ゲームを基にした劇場版アニメ。

 日米合作となる。

 これだけ有名なゲームのアニメ化であるが、過去にも確か映画化されたとは思うのだが、鑑賞はしていないな。

 発売当初に少しゲームをしたぐらいなので、キャラクターに関しては、知っているのはわずかだったかな。

 マリオにルイージ、ピーチ姫くらいか。

 ドンキー・コングも登場しており、こちらも知っていることは知っているキャラではあった。

 ニューヨークに住むマリオとルイージの兄弟は、ふとしたことで魔法の世界へ入り込んでしまう。

 そこでは、悪の帝王、クッパが、ピーチ姫の住むキノコ王国を征服しようとしており、更にルイージもクッパのいるダークランドに迷い込んだことを知ったマリオは、ルイージを助け出し、ピーチ姫の手助けをするため、クッパに戦いを挑むことにする。

 強大なクッパであるが、様々な協力とアイテムのお陰で立ち向かうことが出来るようになるマリオ。

 果たしてマリオはクッパを倒し、ルイージを助け、キノコ王国とピーチ姫も助けることが出来るのか。

 ゲームの世界をストーリー化して繰り広げられる話は面白かった。

 アクション作品という感じで、現実世界で今一つバカにされていたマリオとルイージであるが、勇気を持って戦いに挑み、魔法の世界、そして彼らの住むニューヨークで英雄になっていくという展開。

 ヒーローものであるな。

 アイテムもそうだが、音楽もゲームで知っている音楽がところどころ使われており、馴染み良かった。

 a-haの「テイク・オン・ミー」も流れるシーンがあり、違う意味で懐かしさを感じたな。

 見た目もカラフルな世界が映し出され、楽しめる一本だった。

 エンドロール後に映像もあり、続編と新たなキャラの登場を期待させるものがあったな。

/5

監督:アーロン・ホーバス、マイケル・ジェレニック
声の出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キー
     セス・ローゲン、フレッド・アーミセン、ケビン・マイケル・リチャードソン、セバスティアン・マニスカルコ、チャールズ・マーティネー
於:TOHOシネマズ池袋

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