CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-241「ダウト 嘘つきオトコは誰?」(日本)

2019年10月12日 12時41分47秒 | 日本映画
全てが嫌な嘘じゃなかったでしょ
 結婚を考えていた恋人に裏切られてしまった25歳の桜井香菜。結婚相手を見つけるべく婚活パーティに参加した彼女だったが、突然占い師から“言い寄ってきた10人のオトコのうち9人は嘘つきで、残る一人が運命の相手”と告げられる。
 はたして香菜は、オトコたちの嘘を見破り、運命の相手を見つけることができるのか?(「allcinema」より)


 恋人に裏切られ、ふと立ち寄った占い師に婚活パーティの参加を勧められる桜井香菜。

 そこで10人の男と知り合うが、実は開催者でもある占い師から、10人のうち9人は嘘を吐いており、残る1人が運命の相手だと告げられる。

 そんな中、香菜は運命の相手を見つけるため、男たちが吐いている嘘を見抜こうと奮闘する。


 人気恋愛アプリゲームを原作とした恋愛ミステリー。
 香菜を演じたのは、人気モデルの堀田茜。

 堀田茜が婚活パーティに参加していれば、それは大人気だろうな。

 そして香菜に近づいていくるのは様々な職業、年齢のイケメンたち。

 そんなイケメンたちの嘘を見破っていく、推理ミステリーのような展開であるが、探偵モノのような深い推理を働かすわけでもなく、SNSを見たりすれば判るような簡単な嘘だったりする。

 9人の嘘を見抜いていく展開なので、1人1人そんなに時間はかけられないということか、序盤は簡単に嘘が見抜かれていく。

 パーティの間で全てが終息するのかと思ったが、ある程度人数が絞られたところで、ことは日常生活で繰り広げられる。

 非日常的な事件が発生したりしながら、徐々に運命の人が絞られていく。

 何となくこの男が運命の人なのかなと予想出来てくるが、そんなに簡単にハッピー・エンドというわけでもなく、紆余曲折がある。

 ミステリーという触れ込みではあるが、やはり恋愛要素の強い作品。

 そんな恋愛の中で嘘が重ねられるという展開。

 香菜の運命の相手がいったい誰なのかが興味の焦点となる作品だったかな。

/5 

監督:永江二朗
出演:堀田茜、稲葉友、西銘駿、岩永徹也、佐伯大地、三津谷亮、藤田富
   水石亜飛夢、牧田哲也、永山たかし、久保田悠来、鶴見辰吾
於:シネ・リーブル池袋

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