一つだけ盗みたいものがある
かつては世紀の大泥棒を夢見ていたグルーだったが、今では養女に迎えたかわいい3姉妹に、妻となったルーシーも家族に加わり、良き家庭人としての生活を送りながら、“反悪党同盟”のエージェントとして活躍する日々。
そんな彼の前に、ハリウッドに恨みを持つ80年代の元人気子役バルタザール・ブラットが立ちはだかる。グルーはダイヤモンド強盗を働いた彼を捕り逃してしまい、反悪党同盟をクビになってしまう。
一方ミニオンたちは、これを機にグルーが再び悪の道に戻ってくれるのではと期待するが、きっぱり否定する彼に失望し、新たなボスを求めて悪党探しの旅に出る。
そんな中、グルーに生き別れた双子の兄弟ドルーがいることが判明し、さっそく家族を連れて会いに行くグルーだったが。(「allcinema」より)
「怪盗グルーのミニオン危機一発」に続くシリーズ第3弾。
悪党を卒業して、妻となったルーシーと共に〝反悪党同盟〟のエージェントとして奮闘しながら、三姉妹を育てるグルー。
しかし、悪党バルタザールを逃したことで、ルーシーと共に同盟をクビになってしまう。
そんなグルーは、双子の兄弟であるドルーがいることを知り、早速ルーシーや三姉妹と共に会いにいくが、ドルーに悪党の道に誘われる。
そこで、グルーはドルーと共に、バルタザールが奪った世界一のダイヤを奪い返すことを思いつく。
グルーもすっかり良き家庭人という感じで、正義の側であるが、そんなグルーに愛想を尽かしてしまうのがミニオンたち。
すっかり人気キャラになったと思われるミニオンたちは、グルーと決別するが、グルーの家を出たミニオンたちはやっぱり騒動を起こす。
グルーの話と並行して、ミニオンたちが起こす騒動が並行して描かれるが、そちらの方が本筋よりは笑いがあったな。
グルーのライバルのような悪党、バルタザール。
子役時代の栄光が忘れられず、ハリウッドに恨みを持つ男であるが、その栄光を忘れられないため、’80年代の音楽を鳴らしながら仕事をこなしていく。
その音楽がまた懐かしいな。
突然現れた双子の兄弟、ドルー。
果たして本当の兄弟かとも思ったが、髪の毛を別としてそっくり。
父親は天下の大悪党であったことが判るが、ドルーにはその才能は無し。
グルーを再び悪の道に誘うのだが、もしかするとそこに何か裏があるのでは、と思ってしまうのはサスペンス映画の観すぎかな。
果たして、グルーとドルーの関係の行く末はどうなるのか。
そして、グルーはバルタザールを倒してダイヤを取り戻し、反悪党同盟に復帰し、家族を護れるのか。
ストーリーとしては、それ程捻りもなく、新たに家族が増えたことによって出来る絆を描いたような感じ。
ミニオンたちの歌や騒動で楽しませてもらった感じかな。
邦題はラストシーンを表しているのか。
/5
監督:ピエール・コフィン、カイル・バルダ
声の出演:スティーヴ・カレル、クリステン・ウィグ、トレイ・パーカー、ミランダ・コスグローヴ
デイナ・ゲイアー、ネーヴ・シャレル、スティーヴ・クーガン
ジュリー・アンドリュース、ジェニー・スレイト、アンディ・ナイマン、ピエール・コフィン
於:TOHOシネマズ新宿
かつては世紀の大泥棒を夢見ていたグルーだったが、今では養女に迎えたかわいい3姉妹に、妻となったルーシーも家族に加わり、良き家庭人としての生活を送りながら、“反悪党同盟”のエージェントとして活躍する日々。
そんな彼の前に、ハリウッドに恨みを持つ80年代の元人気子役バルタザール・ブラットが立ちはだかる。グルーはダイヤモンド強盗を働いた彼を捕り逃してしまい、反悪党同盟をクビになってしまう。
一方ミニオンたちは、これを機にグルーが再び悪の道に戻ってくれるのではと期待するが、きっぱり否定する彼に失望し、新たなボスを求めて悪党探しの旅に出る。
そんな中、グルーに生き別れた双子の兄弟ドルーがいることが判明し、さっそく家族を連れて会いに行くグルーだったが。(「allcinema」より)
「怪盗グルーのミニオン危機一発」に続くシリーズ第3弾。
悪党を卒業して、妻となったルーシーと共に〝反悪党同盟〟のエージェントとして奮闘しながら、三姉妹を育てるグルー。
しかし、悪党バルタザールを逃したことで、ルーシーと共に同盟をクビになってしまう。
そんなグルーは、双子の兄弟であるドルーがいることを知り、早速ルーシーや三姉妹と共に会いにいくが、ドルーに悪党の道に誘われる。
そこで、グルーはドルーと共に、バルタザールが奪った世界一のダイヤを奪い返すことを思いつく。
グルーもすっかり良き家庭人という感じで、正義の側であるが、そんなグルーに愛想を尽かしてしまうのがミニオンたち。
すっかり人気キャラになったと思われるミニオンたちは、グルーと決別するが、グルーの家を出たミニオンたちはやっぱり騒動を起こす。
グルーの話と並行して、ミニオンたちが起こす騒動が並行して描かれるが、そちらの方が本筋よりは笑いがあったな。
グルーのライバルのような悪党、バルタザール。
子役時代の栄光が忘れられず、ハリウッドに恨みを持つ男であるが、その栄光を忘れられないため、’80年代の音楽を鳴らしながら仕事をこなしていく。
その音楽がまた懐かしいな。
突然現れた双子の兄弟、ドルー。
果たして本当の兄弟かとも思ったが、髪の毛を別としてそっくり。
父親は天下の大悪党であったことが判るが、ドルーにはその才能は無し。
グルーを再び悪の道に誘うのだが、もしかするとそこに何か裏があるのでは、と思ってしまうのはサスペンス映画の観すぎかな。
果たして、グルーとドルーの関係の行く末はどうなるのか。
そして、グルーはバルタザールを倒してダイヤを取り戻し、反悪党同盟に復帰し、家族を護れるのか。
ストーリーとしては、それ程捻りもなく、新たに家族が増えたことによって出来る絆を描いたような感じ。
ミニオンたちの歌や騒動で楽しませてもらった感じかな。
邦題はラストシーンを表しているのか。
/5
監督:ピエール・コフィン、カイル・バルダ
声の出演:スティーヴ・カレル、クリステン・ウィグ、トレイ・パーカー、ミランダ・コスグローヴ
デイナ・ゲイアー、ネーヴ・シャレル、スティーヴ・クーガン
ジュリー・アンドリュース、ジェニー・スレイト、アンディ・ナイマン、ピエール・コフィン
於:TOHOシネマズ新宿
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