ジョグジャカルタの名物料理ナシ・グドゥッを初日の開いた時間のランチタイムにナシグドゥッを食べたくていきました。
ホテルを出ると、入り口に人力三輪車・ベチャが居たのでそれにも乗りたかったので地図を見せて、
この店に行きたいと提示、知っているとの事で、お願いしました。
期待以上のベチャの乗り心地、楽しさ、そしてちょっとの心もとなさ。
人力車とも違う目の前に何もない乗り物の開放感を楽しみながら、10分位か揺られて到着。
そこには同じナシグドゥの店が軒を連ねています。
着いたと言うので入店。
奥に進んでいくと右側に座敷。左にテーブル席。
席に着くと、メニューを持ってきてくれたのでお勧めを聞いて、それを注文。
で、注文した商品がこれです。
ちょっとピンぼけてました。
見事なほどの茶色の料理。微妙に乗っている物が違います。
鶏肉やふわっとしたお麩?っぽい物だとか、、、なんだか良く解りませんでした。
味的には、甘辛味と言ったところで、日本人にも食べ易いです。
美味しいかと言うと。。。ですけど、それにそんなに安くなかった気もします。
量から考えても、もしかすると観光地料金かな?
ただ、外人はほとんどおらず、インドネシアの団体さんが多かったです。
ここで食事がくるのを待っていると座敷の端に腰かけていたおばあちゃんと目があってしまいました。
雰囲気から、おばあちゃんの脇に置いてあるネットに入ったみかんを売っているのだなとわかっておりました。
目が合ったとたん2つのネットを持って、私のテーブルの所に来て、ドンとみかんを置いてきます。
そして、インドネシア語で話し始める。何いってるかわからない??
多分、買えと言っていると思ったのだが、まぁ、お婆ちゃんだし良いかと思ったのだが全く英語が通じず。
そこに、お店の女の子が登場、助けを頼むと、おばあちゃんとの通訳をしてくれたのですが。。
聞いたとたんに目を丸くしてました。あ、相当な値段を言ってるのだなと感じましたが、聞いた所、1袋500円??
どう考えても高い。で、高いと言ったら、すぐに女の子が話をして取りあえず半分。
それでも高いのは十分わかってましたが、まっいいか!という気持ちで買ってあげました。
(実際インドネシア人が買っているのをみたら50円くらいでした)
食事が終わって、レジに行くと先ほどの女の子がいて、目があった途端、お互いに苦笑い!!
こんな事も旅の醍醐味ですけどね。
いい思い出にはなりました。