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宇都宮餃子

2014年09月16日 | 旅行

 

酔っぱらって別途を占拠して寝ていた旦那を横目に、ソファーで寝たら、どうやら疲れていたようで。

街中をブラブラするというプランは、私が車内でウトウトしたため流れた。

「せっかくだから宇都宮餃子を食べて帰ろう」で、昼ごはんはギョウザ。

スマホで検索。書き込み情報からインター近くのお店へ。

浜松ギョウザは円形で真ん中にもやし。裾野ギョウザはモロヘイヤ入りの水餃子。

津ギョウザは大判で作られていて揚げてある。

宇都宮餃子は???

スマホ情報だと

地元の人が抱いている宇都宮の餃子のイメージは「みんみん」とそれに続いて「正嗣」が築いたもの。(検索したら出てきたお店だなぁ。)

  1.肉、ニンニクがほとんど入っていない
 2.白菜などの野菜中心
 3.単価が非常に安い

 というものだと思うのですが、他の見方をすれば味が薄く、野菜のうまみと甘みを楽しむのが宇都宮餃子なのです。
 なので、地元ではよく言われるのは「酢にラー油を少したらしただけで食べる」という食べ方。

なぜこの食べ方をするのかといえば「肉の脂が少ないので醤油を入れると味がわからなくなる」のと

「野菜のうま味と甘みは酢とラー油で食べることにより引き立つ」からなんです。

 でも、この食べ方を知らないで醤油をたっぷり入れれば、醤油の味しかしない、たいしておいしくない餃子になってしまいます。

その上で、肉や魚介、ニンニクなどがたっぷり入っている餃子と比較するなら、宇都宮の餃子が物足りないのは当たり前なんです。

 

うーん。注文して食べたのは「食べ比べセット」でニンニク入りもあれば、辛いのもあり、

普通に醤油ベースのタレに酢とラー油を入れて食べてしまった。

今まで食べたB級ギョウザグルメは「津ギョウザ」に軍配があがるな~。