津波対策と言えば、一番大事なのは国道134号線沿いの湘南海岸公園です。
鵠沼橋左岸から堤防を兼ねる遊歩道に入って状況を見て歩きました。
これは引地川沿いにある警告表示板ですが、かなり以前に立てられたものです。
よく見ると津波避難ビルに赤色のフィルムが追加されています。
鵠沼海岸の中央近くの警告表示板には、まだ2ヶ所しか津波避難ビルの赤色フィルムは貼ってありません。
季節によっては大勢の人達が一斉に避難する場合があるので、もっときめ細かな警告と誘導案内が必要になると思います。
引地川左岸にある津波被害想定区域の看板です。同じものが境川沿いにもあります。
表題と説明文はなんとか読めますが、肝心の地図は判読不明の上、落書きもあって役に立ちません。
最近の「想定外」の津波を考えると、「想定区域」と記されても「?」という気分です。