鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

伊勢原・子の権現

2009-11-12 | あちらこちら


伊勢原の桜台にある三福寺の入口左手に面白い建物を見つけました。
一見物置風ですが、これは「子の権現」の社殿でした。
この地区には、こうした「子の権現」がいくつもあるようです。


側に、由来を説明する石碑がありました。
一般的には「子の権現」は足腰と旅をつかさどる神様ということで広く信仰されているようです。
社殿に掛けてある草鞋はお礼に奉納されたものです。
大山詣での中継地にふさわしい神社です。

岡崎の「楷の木」

2009-11-10 | カイノキ(学問の木)


岡崎四郎の墓を訪ねたのは、
鵠沼公民館開設50周年に植樹された「楷の木」が墓の側にあると知ったからです。
小さな森ですが、木が茂っているので、最初はどれが「楷の木」なのか分かりませんでした。
近くの畑地まで離れて、振り返って、やっと見つけました。
写真中央で、幹にツタが巻きついている木でした。


紅葉を目印に探せば分かると思ったのですが、梢の葉が多少色づいただけで、紅葉はもう少し先のようです。
日差しの方向から考えて午前中の早い時間に来ないと、紅葉見物は難しそうです。
とりあえず、「楷の木」が見つかったので満足しました。

岡崎四郎義寛の墓

2009-11-09 | あちらこちら


伊勢原と平塚の境界にまたがる岡崎という地区があります。
ここには三浦一族の持城だった岡崎城址があり、
その近くに岡崎四郎義寛の墓があるというので訪ねました。
起伏のある畑地の中にところどころに森が残り、その中に墓がありました。


木陰の薄暗いところに案内板がありました。
四郎は1112(天永3)年に三浦に生まれ、69才で源頼朝の韮山の挙兵に参加、
石橋山の戦いで大活躍したとあります。
四郎が築いた岡崎城は1512年に北条早雲により落城するまで続いたようです。

凧を上げる少年

2009-11-07 | 藤沢


海岸で青空を眺めていて、ドラゴン凧を発見しました。
龍が羽根をを広げた、かなりリアルな凧でした。


誰が上げているのか砂浜を探すと、小さな少年でした。
砂浜に足を伸ばして座り込み、落ち着いた紐さばきで凧をあやつっていました。


辺りを見回すと、サポーターがいました。
お父さんと小さな妹のようです。
お父さんがいろいろ声をかけてコーチしていました。
よく見ると手前の砂浜に凧の影がありました。




「学問の木」

2009-11-06 | カイノキ(学問の木)


鵠沼公民館が今年50周年を迎え、記念に「楷の木」が庭に植えられました。
「楷の木」は孔子ゆかりの木で、「学問の木」とも呼ばれます。
中国の科挙に合格したに人に、「楷の木」の杓が与えられたことによるようです。
この木は紅葉も有名ですが、数が少なく見るのは難しい木です。

竜宮橋から丹沢を眺める

2009-11-05 | 藤沢


引地川の河口から2番目の橋、「竜宮橋」からの眺望です。
晴れた日には、ここから丹沢山塊がよく見えます。
この場所から一番高く見える山は、大山詣で有名な大山です。
江戸時代、大山に詣でて帰り道に江ノ島にまわるコースが流行ったようです。


快晴の冨士

2009-11-04 | 藤沢


朝の気象情報で、「江ノ島から冨士がよく見える」というので、海岸まで出掛けました。
夜半は激しい雨と風でしたが、それで空気が洗われ、視界良好となったようです。
文化の日ということで、サーファーも大勢集まっていました。

花と蝶

2009-11-02 | 小さな庭


ユリオプス・デージーが順調に咲き始めました。
我が家の場合、晩秋から初夏頃までこの黄色い花を楽しむことが出来ます。
花の少ない季節なので、蝶が早速飛んで来ました。
残念ながら蝶の名前は分かりません。とりあえず「秋の蝶」とします。

アップルちゃん健在

2009-11-01 | 猫たち


朝方、2階の窓から朝の巡回中のアップルちゃんを見つけました。
このところ姿を見かけなかったのですが、白猫のアップルちゃん健在でした。
猫としては年配になりましたが、まだまだ元気で縄張りを守っているようです。