おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

続 、、、、、、引き続き運行未定、、、、でも、、、、、、、其れでも、、、継続中 @ 3.11ボランティア

2022年02月20日 18時46分00秒 | 3.11ボランティア 茨城県水戸から宮城県11年間参加<<社会福祉協議会>>

こーゆー事だけには?

積極的。

追い掛けまくり。

 

 

 

まるで、、、、

奥様との出逢いがあった遠い昔、

19歳の自分。

 

 

 

何だか、

想い出す事。

時間割で?

多過ぎる馬鹿です。

ひたすら追い掛けまくった時間、

と、

車の中で良く聴いていた当時の音楽。

 

 

 

 

可愛かったんだ。

 

 

そんな、

遠い思い出の1ページ。

 

 

 

茨城県の蔓延防止にて2月度ボランティア便が中止になって、

3月便は、

未だ未定です、

と聞いていた癖に、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

どんだけ。

 

 

 

 

 

不安。

 

 

何に?

追われているんだか。

 

 

 

 

 

 

今日18日も聞いてしまった。

 

 

 

先日の電話対応の女性の方、

そして本日、

取締役の関さん、、、、(昔、ボラ・バスに添乗でも何年かお会いしてた

すみませんでした。

 

クドい奴でした。

 

 

 

 

 

3月12日。

あの、

いちいちの翌日。

東日本を壊した次の日。

心も流された日の日本、

と思ってる。

 

 

 

関東の人にとって、

あまりピンと来ない表現だと思うけれど。

茨城県だも、

少ない地区では?

海岸に近い町、

海岸線、

茨城県だって、

大きな津波が入って来たから。

千葉県との境の海岸線、

最大津波は10数Mの高さで一般道迄(新聞にも掲載されてる茨城県での津波

怒涛のように切り込んで来た。

 

言葉で「もう」10数年って言うと?

そんなもん⁉️って思う人多いんだけど。

薄れかかっている人が大多数。

 

 

其れが?

左右の視界全てで、

人間の眼で、

全部津波って?

陸地を走って来るスピード、、、、、、、

音。

音、

割るような、

轟音なんだよ。

 

 

立ったままの海。

徐々に押し寄せる自然な海じゃ無くて。

直立で海が立ったままで向かって来るんだ。

 

そして、

海の波の音⁉️

津波。

轟音なんだ。

 

僕は良く言う言葉で、

立ったままの海。

って言って来たけど、

そのまま海が壁と化して向かって来たから。

 

 

運悪く?

僕の真正面。

まるで見た事のない景色が迫って来たんだ。

其れを?

以降、

立ったままの海って僕は言い続けて来た。

 

 

音も凄い音。

海が?

陸地を食べ尽くしながら向かって来るんだよ。

むしゃむしゃじゃ無くて、

ガリガリって音だった。

ん、、、?

バリバリとも聴こえた。

 

 

 

 

満11年。

僕の満11年。

壊れたと1番身近な人に言われて来た。

過去形だけど。

 

 

 

 

旧・大川小学校。

と、

東松島の海。

 

 

海岸線での瓦礫の清掃も、、、、、、、

彼処って?

やたら。

海風が強い海岸。

何時行っても、

刺すように風が強かった。

 

 

確かに、

海なんだけど。

と思うようにしている、

冬や春の海、

全然。

凍えるよ。

5月迄も沁みる冷たさ。

 

やっぱ東北だ。

 

 

東北の宮城県。

旧・小学校と松島の海で清掃。

黙々清掃。

鼻水垂らして泣きながらやってた10年だった。

悲しい想いも薄れず、

悔しい想いも晴れず。

 

 

 

恥ずかしいくらいに熱かったよ、

守ろうって?

、、、、

一体?

何からだったんだろう。

 

 

 

おやじボクサー

 

 

 

時々。

答えが出たり隠れたり。

 

あの日の津波で、

もし逃げ切れなかったのが?

自分だったら。

 

 

 

とか、

僕じゃ無くて、

僕じゃ無くて、

あの場に居たのが?

大切な女性だったら?

愛する子供だったら?

の、

想いが蒸発出来ないうちは?

 

 

 

一個しか無い僕の身体だけど、

助けられる事が?

等価交換で済むのなら。

 

 

 

喜んで僕の一個の心臓。

あげるよ。

 

と、

等価を願ったよ。

 

 

偽りなく願った。

 

 

 

きっと。

あの日に?

大切な人を失った人達は、

同じ想いを抱きながら、

引き摺ったままで、

この11年目をもひたすら生きて来たんだと思う。

 

 

 

僕の中で、

続いている。

其れで嫌いになるくらいなら、

喜んで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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