最終回なんですね。
1年間、本当に楽しかった・・・?
・・・うーん。
「楽しい」という表現は最後まで当てはまらなかった気もしますが・・・
面白いのですけど・・・何となく重々しいお話でした~
☆ ☆ ☆
・絶対絶命のシュナン。助けに行くエリン。
なんで兄妹で対決・・・と思わずにはいれませんけど。
ヌガン率いるトウダ軍に狙われているシュナン。
リランに乗りシュナン救出に向かうエリン。
リランの目が赤く染まり・・・NHK的に絵が絵画調になってしまう(=虐殺開始)という。
「リラン 辞めないと音無し笛を吹くわよ」
リランにそう言わなければならないエリンの心境を考えると・・・涙です。
そしてちゃんと言うことを聞くリランが可愛い
・シュナン側の兵から矢を背に受けるエリン
シュナンの元に向かい、シュナンをリランの背に乗せるエリン。
「シュナンさまを王獣からお守りしろ」
えーっと。馬鹿ですか?
さっきトウダを蹴散らしてくれた王獣になんで矢を放とうとするんですか?
意味わかりません。
と。放たれた矢がエリンに・・・
・・・もう涙です・・・
「行って 行きなさい!リラン!」
音無し笛をリランに見せ、シュナンをセィミヤの元に運ぶよう指示するエリン。
空に舞い上がるけど、そこからエリンをまだ見てるリラン。
わーん
リランとエリンの確かな絆が泣けます。
「あなたのことを知りたくてただそれだけでいっぱいだった。私はあなたが幸せに生きる姿をまだ知らない。野に帰ったあなたがどんな声で鳴くのかまだ知らない。」
エリンにとってリランは家族なんだなあっと。
孤独だったエリンはリランにどれだけ愛情を注いだんだろうなあっと。
リランは離れ、トウダ軍がエリンに迫ってくる。
「私は生きたい」
そう考えるエリンが・・・エリンの決断がうれしかったです。
母さんと近い運命の中・・・諦めず「生きたい」と立ち上がるエリン。
そして野生の本能を殺して、エリンを甘噛みして運ぶリランが。
・・・もう感動としか言い様がなかったのです。
舞い上がるリラン。
地上では雪の間から覗く野の花。
太陽の昇る眩しい空・・・綺麗でした。
・大団円
リランとエリンが空にいる間に
「あなたと私も強い絆を結べるだろうか」
・・・ちゃっかりプロポーズするシュナン。
あんたねえ・・・
最後まで執念でセィミヤを付け狙うダミヤでしたが、イアルの阻止されます。
って、えーっと。
イアルのセリフがないのが寂しいですね
「私は深い淵の岸辺に立ち竪琴を奏でよう。天と地に満ちる獣に向かって一本一本弦をはじき語り掛けていこう・・・」
エリンのモノローグでしめでした~
・エリンのその後は?
ラストシーンはエリンにコドモがーーー
幸せになったんですね。
でも、話飛びすぎだろーーー?
ついでですけど、キリク先生生きてたんですね。旅の医術師になってました~
あのお・・・トムラ先輩もちょっと出して欲しかった・・・ような。
☆ ☆ ☆
最後まで画像の色合いとか構図とかが美しかったです
リランが飛ぶシーンが好きです。
雲がぱあーっと動いてて、リラン視点ですかね。
で・・・活躍すると言われたイアルのセリフがあ・・・セリフがあ・・・なかったような。
エリンの人柄か・・・軽々しい感じがなくって、最後まで落ち着いているテンポの話でした。
総集編があるんですね~
ちょっと楽しみです。
次ってもしかしたらだだ第2期あるのかな
とちょっときたいしてたりして・・・・・
あればいいなぁ。
続編あれば・・・とってもうれしいのですけど。
あればイアルの出番は増えるのでしょうか?
二期を期待してしまいますね~(>_<)