ヤマトタケル 価格:¥ 462(税込) 発売日:1986-03 |
華麗なる一族をみててふと思い出したのが、この本です。
氷室冴子さんの「ヤマトタケル」
内容はっていうと、簡単にいうと神話のヤマトタケルの話ですけど。
氷室テイストで、父である大王を慕うヤマトタケルと、子であるヤマトタケルに嫉妬する大王の物語になってます。
今思い出してもちょっと、涙が・・・
大王がヤマトタケルにちょっとだけはメゲて欲しくて、自分を少しは頼って欲しくって・・・
連戦の連戦を重ねさせます。
孤独なヤマトタケルと孤独な大王のすれ違いのお話?
氷室さんはいくつか父と娘の物語を書いてますけど、どれも泣けます。
コメディの方が多いですけどねー
氷室先生作品は心から大好きです。
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