本当に余談ですけどねー
☆ ☆ ☆
●呪術師の会のジュニアチーム?
本当にどうでもいいことですけど、名取さんが会合に参加されたのは、高2か高3なのだそうです。
名取さんは独学で術を学んでたっぽいので、会合参加はどう考えてもその頃なんでしょうが。
コミックのおまけの絵が高校生ヴァージョンだったので。
その頃、ちょっとは会話とかあったのかなあっと思うと面白いです。
二人がもし、交流があったのなら、どんな会話していたか・・・超ーーー気になります。
「昨日容儀検査で矢が見つかっちゃってですね。没収されたのです。前髪も切れって言われるのですけど。親は伸ばせってうるさいし・・・弱ってるのです。周一サンとこも厳しいのですか?」
「うちは坊ちゃん学校だからな。誠司君とこほどではないけど。授業中紙人形作ってたら、先生から悩みがあるのか聞かれたりしたなあ・・・」
などと学校の話題で盛り上がってたり・・・
いや、ないかー?
ニャンコ先生に「イタイ」と表現された静司さんですけど。
眼帯になる前は割とふつうだったと・・・思うんですけどね。それとも、昔から変人だったのかな?
なんか気のせいか、名取さんも的場さんもお互いの事をはっきりとは悪く言ってないような気がしたり?
「的場一門は好かんな」とか言ってた気もしますけど、、、あくまで一門のお話だしなあ・・・
的場さんも嫌味っぽい話を夏目にしたりはしてるけど?どうなの?
お互い妖には嫌な思いしてるので、相通じるものがあるようなないような?
月子さんが、大手の的場一門じゃなくって、フリーの(?)名取さんに頼んだのはナニか意味があるのでしょうかね?
お父さんと名取さんが親しかったからってだけなのでしょうか?それとも、昔っから、誠司さんは近寄りがたかったとか・・・
うーん。変な部分が気になります。
●違えた瞳・・・の意味
題名が気になります。
要するに、道が分かれてしまった感じのお話になるのかなあっと。
中編まで見てシンプルに考えると、タクマさんとその式のお話かもしれないですけど。
・・・夏目と名取さんの今後が気になります。
友人帳の件で意見が割れるのかと思ったのですけど、お手伝いさん妖怪の処遇でうまく息が合わないのかもって思ったり・・・
見てて、もっとどうにかならないのかなあっと、心配になる二人なんですけど
個人的に巻末コメントにいつも唸らされてるのですけど。
名取にかんするコメントをいくつか拾ってみると・・・
「名取は夏目の偽善的なところが鼻につき、夏目は名取の偽悪的なところがスキになれない」(2巻・登場巻)
「描いてて名取は助言は出来るけど慰めるとは苦手なんだろうと」(4巻・温泉旅行)
「意見が違っても対等な友人、理解者でいたいと思いつつ、相手に不思議な劣等感をもってしまう関係」(10巻・月分祭)
「それを見ててそれみたことか!と言いたいけどそうとも言ってしまえない不思議な可能性に、口から出る言葉が変わってしまう名取」(12巻・ガラスビン)・・・
巻末コメントは深くて・・・そうなんだーっと考えながら読んでしまいます。
よくいるキャラの理解あるお兄さんポジィションにはいない。夏目の考え方を全肯定しているわけではないキャラ・・・
その辺が個人的な見どころでもあるのですけど。
でも、12巻で、「そこに落ち着いたかーーー」と思ったらですね。
突然13巻でいきなり・・・
「いろんなものと向き合えるようになってきた夏目ですが、名取とは、向き合えば向き合うほど距離が出来ていってしまってるような気もします。同じものを見て、きっと同じ結果を望むのに、少し道が違うだけで共に行動するとどちらも動きがたい、不思議な感覚です。」
なんだって!
「距離」!・・・
・・・え、えーっと
ああ、だから紙人形でフォローだったの?
わかんないけど。
言われてみれば、現実世界ではよくあるような感覚で。
緑川先生の人間に対する洞察力には驚かされます・・・
が。
どうなっていくか、、、不安です。
この「距離」が亀裂にならないといいなあっと。
今回のエピソードがそうじゃないといいです。
「名取さんは優しいから 話してはいけない気がした」と夏目のセリフがあるのですけど。
そこはすごく同意です。
名取さんに話すと、「優しいから」・・・どんな反応になるかは謎ではありますが・・・
多分一緒に友人帳の存在の重みを背負うことになるので。
なんか、危なっかしい気もします
そして、名取さんは何だかんだ言っても、結構夏目に合わせてるだけな気もするし。
実際妖怪に対する憎しみは登場時とさほど変わらない気もします。
なので、夏目が傍にいると動きが取りにくいのだろうなあっとも思います。
二人ともお互いの力になりたいと思えば思うほど、一緒には行動がし難いっていうか。
むしろ、もっと、ガンガンぶつかるとよいのでしょうか???
その辺の二人の変な気遣いがあるから、大きな喧嘩にならないのか・・・それとも、遠慮があるから、大きな見えない溝になってるのか・・・
・・・いやー。
なんつーか、名取さんの足の件がなければ、あんまり心配しないんですけどねー
今回は心の隙間が出来たりはしないですよね・・・大丈夫なんでしょうか~
どうか、何事もおこりませんように。←わがまま
●だから、夏目にはこうあって欲しい
夏目は友人帳の秘密は守りたい。でも、周囲の人々も守りたい。ニャンコ先生は実は宝物入りしている。そして、名取さんにも迷惑をかけたくない。
・・・そんな夏目を、的場さんは結構強力に誘惑中。
私としては、的場一門には入って欲しくないし、夏目の祓い屋と同列にはなりたくないという気持ちも汲みたいです。
ってことで、夏目にはこうなって欲しい。
ずばり、武芸をきわめて欲しいです。
要するに、夏目パンチをもっと磨いてほしい。
手加減するのには高度な技術がいるはずです。
だから、夏目がもっと鍛えて、反射神経を身に着けて達人級のパンチ術を身につければ。。。
なんとかなるんじゃないでしょうか?
妖怪の攻撃って割と人間的っていうか。
急に襲ってくる感じですよね?
武芸の達人ならよけれれそうな・・・
え?無理?
でも、よく考えれば、的場さんは矢が上手だし。
名取さんってバトルの時よく棒を振り回してるような・・・なんか棒を使う武術でも習ってるのかなあ???
っていうか、展開が少女マンガじゃなくなりますかね?
☆ ☆ ☆
全プレ。
クッションもよいですけど、ドラマCDが欲しいです~
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