ブレイクタイム
週末に愛知県にある蒲郡プリンスホテルのフレンチレストランで友人と優雅に三河湾を眺めながらランチをしてきました。三河にこんなホテルがあるなんてことをご存じない皆様に紹介です。このホテルは昭和9年に営業を開始したホテルで、外国人を多く来日させるリゾートホテルとして建設されたものです。アンティークな風格もさることながら、レストランから三河湾を眺めていると、潮風の匂いが古き良き時代のビーチリゾートを彷彿とさせ、ちょっとしたタイムスリップ気分。実家から車で30分で行けるので、お手軽贅沢スポットです。いいでしょ。
海老の香草マリネと帆立貝・茄子タプナードソースで
国産牛フィレ肉のソテーオリーブ仕立て鶏モモ肉のトマト煮添え
実家に帰ると必ず会う大切な友達が二人いて、一人は中高時代の友人で、もう一人は最初に就職した自動車部品メーカーの秘書室で一緒に働いた友人。蒲郡プリンスには後者の友人と一緒に行きました。地元の友人に会って話すと、東京での浮き足立った気持ちが落ち着くべきところに戻る感じで、いつも軌道修正してもらっています。
今回も山ほどいろんな話したけど、なぜだか老人ホームネタが多かった。いずれはお世話になる老人ホームだから今からちゃんと考えておこうとする意識の高さは見習うべき。よーし、将来は優雅な高級老人ホームに入るぞ、お金も貯めよう、と友人と誓い合いながらも、ホテルの車寄せに止まっていたベンツのスポーツカーも気になったのでした。