教科書に出てきた、エンリケ航海王子、バスコ・ダ・ガマ、マゼラン、フランシスコ・ザビエル、全員ここに勢ぞろいしていました。
これは発見のモニュメントと言われるもので、1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られたそうです。
大航海時代に活躍したこれらの偉人たちによってもたらされた富で、ポルトガルは次々と植民地を作って行き、
1541年に日本を発見し、種子島に鉄砲を持ち込み、フランシスコ・ザビエルがキリスト教を布教したその歴史を
ポルトガルで確認することができます。
ここから船で日本まで…、気が遠くなりそう。地球は丸いって知っていたんでしょうか?
こちらは世界遺産のジェロニモス修道院です。大航海の偉業をたたえて作った修道院で、海外からもたらされた富をつぎ込んで
約1世紀かけて作ったらしいです。こっちも気が遠くなりそうな歳月。
面白い時代だったんだろうな~。