高田馬場で行われた紅葉の茶会での写真です。不白流のお席のお手伝いをさせていただきました。お茶席をやると裏の仕事の大変さがしみじみ😅
そして私は香道(志野流)のお席に参加して、参加者22名中ただ一人全問正解するという快挙を成し遂げました!
記録の一番下に書いてあるのが点数です。点数も単純に1点、2点というような無粋なことはしません。全問正解は「三景」2問正解は「夕霧」1問正解は「朝霧」そして試香で出されなかったお香を当てると「眺望」全部不正解は「雲霧」です。
このセンスの良さは秀逸ですね。昔の人の高度な文化に驚かされます。
たかがお遊びのお香当てですが、全問正解できたのは嬉しかった😊 もしかしたら才能あったりして
嗅ぐ。くんくんとか音がすると下品は貴族的です。
聞く、利く。昔の人は、当て字などいい加減だと思っていた。漢字テスト落第だぞと。
でもそこに風(流)を当てると、流石になる。
香りは風とともにきて風と共に去りぬ。
後で思い出したけど、前職が香料の仕事だったから、
全問正解かな?
多分、香りを言語化できる能力があると思う。
も一度、さすが!!
当てることができたのは、ちょっとだけ勉強したことがあったからかな?