関東で45年ぶりの大雪が降ったその日に、私はどこにいたかというと、
会社創立40周年の記念イベント「冬の大運動会」をやるために、ラフォーレ修善寺にいました。
この大運動会の一大イベントは3か月前から委員会を中心に企画を進め、
晴れて迎えたその日が45年ぶりの大雪。
一体どういう偶然?
神様のいたずらにしては、たちが悪いと言うべきか、奇跡的な偶然というべきか、
幸か不幸か、多分一生忘れられない日になったことは間違いありません。
前日のすがすがしい冬晴れの景色が一夜にして激変。
この大雪を恐れて、運動会に参加することなく朝のバスで逃げ帰った社員を尻目に、
残った勇敢な有志で予定通り運動会を開催しました!(拍手喝采)
人数が減ってしまったので、参加者全員が5種目もれなく参加することになり、その真剣さは仕事以上。
玉入れ、スプーンリレー、綱引き、大縄跳び、二人三脚
子どもになって遊ぶというコンセプト通り、こんなにお腹を抱えて笑い、真剣に勝ちにこだわったことは
一体いつぶりだろう???
運動会?ダッサーイ と言っている方々は、是非やってみることをお勧めします。
企業の一体感に悩んでいる経営者は、あれこれ難しいアカデミックな手法を取り入れるより、
運動会の方がよっぽど効果的です。
ただこれを成功させるためには、運営するチームの熱意がなければ成功しません。
このチームをどう動機づけるかが成功のカギです。
ところで大雪の中、無事に東京に帰ることができ、やれやれとホッと一息。
そして翌朝、起きてビックリ。何この筋肉痛は?
相当真剣にマジにやりました(笑) 勲章! でも高齢者の皆様(私も含めて)は十分気を付けてくださいね。
あの徹夜カラオケ組も一緒ですか?
全く役に立たない!
ところで今日の雪の方がすごいんですけど。
今年は当たり年?
「商業界 2014.1月号 P70」に「芽乃舎」が掲載されていました。