今日も一日お疲れ様
我が家へようこそ
「今日の晩ごはん」
今日の晩酌は缶ビール、めざし、しし唐にかつお節、玉ねぎともやしのオイスターソース炒め、ゆで卵
〇剣客商売『手裏剣お秀』
秋山小兵衛(藤田まこと)の家に出入りする鰻屋の又六(徳井優)が、長屋の隣の部屋に住む益田忠八(宇梶剛士)ら三人の浪人が物騒な話をしているのを聞いた。
品川台町にいる若い女を斬れば五両になる。ただし、旗本三人を散々な目にあわせた腕の立つ女だということだ。
話を聞いた小兵衛と女剣士の佐々木三冬(大路恵美)は、品川に急いだ。
木立の中に「一刀流指南 杉原左内」と大きな看板がかけられていた。
杖にもたれた病身の初老の男・杉原左内(寺田農)と、大柄で化粧っ気はないが色白美人のその娘・秀(遊井亮子)が、農家の若者たちを相手に開いている道場だった。
小兵衛が気になったのは、木の幹に何かが突き刺さった跡だった。
「蹄」という手裏剣の跡と見た。道場から出て来た秀に小兵衛と三冬は名乗り、秀と三冬の手合わせを申し出る。
三冬の刀の前に秀の手裏剣が飛びなかなか打ち込めない。
いつしか三冬は秀に追い詰められ降参した。
今度は小兵衛と三冬の二人で秀と立ち会う。
形勢は逆転し、秀は小兵衛に手首を抑えられる。
小兵衛は秀に、「これが実戦というものだ。近いうちに三人の旗本が腕利きの助っ人三人を連れてここを襲う。父とともに身を隠した方が良い」と忠告する。
しかし秀は「わたくしたち親子はここを死に場所と決めている」と逃げることを拒んだ。
根岸流の手裏剣・蹄の名手である秀は病身の父と共に、彼らを仇と狙う
野口甚太夫一党と闘うことを、宿命に感じていたが……。
旗本三人と雇われた浪人たちは、目付や三冬、弥七たちにより襲撃を阻止できたが・・・仇討ちの一党は卑怯にも建物に火を放つ。
残りの浪人たちは小兵衛が切り捨て、杉原左内と野口甚太夫の一騎打ちとなるが双方とも相果てる。
<出演者>
秋山小兵衛:藤田まこと
佐々木三冬:大路恵美
おはる:小林綾子
おもと:梶 芽衣子
四谷の弥七:三浦浩一
傘屋の徳次郎:山内としお
杉原秀:遊井亮子
杉原左内:寺田農
益田忠八:宇梶剛士
加藤勝之進:村井克行
鰻屋の又六:徳井優
野口甚太夫:深水三章
大沢勘兵衛:西川鯉之丞
ナレーター:橋爪 功
岡っ引きの弥七と鰻屋の又六が浪人たちを見張るが
小兵衛は、三冬やおはる不二楼のおもとたちに段取りを話す
三冬は一人で杉原左内のところに向かう小兵衛に手助けを申し出る
2019/09/03
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