「帰省する度に思うけど、最近、風鈴仏葬華を見なくなったね。」と私が言いますと妹も「そう言えばあんまり見ないね。でも近所にある家があるよ。貰って挿し木してみようか。」と妹も答えました。
仏葬華は沖縄の呼び方で一般にはハイビスカスです。沖縄ではアカバナーとかグソウバナ(後生花)と呼ばれ、仏に手向ける花とされ、元々はあまり縁起のいい花ではありませんでした。
♪あんちゅら(美ら)く 咲ちょーるー
アカバナーる やしがよー
ぬんでぃ ゆ(世)ぬ ひとぅ(人)やー
ちらてぃ くぃゆーがー
”あんなに赤く咲いてるアカバナなのに、何で世の人は 嫌ってくれるのか”というのうな歌です。
それは7月に妹から根付いたよ。まだ弱いかもしれないけど送る?」と言ってきました。「8月末にはもう一度帰らなければならないんだから育てていてよ。」言っていたのです。妹は他にもいろいろ挿し木していてくれました。
都合7種類のハイビスカスの苗を手荷物で持って帰りました。
その一つが蕾を持ちました。
一番楽しみの風鈴仏葬華ではありませんが、それは先の楽しみで今はこの蕾が開く事を楽しみにしております。
最新の画像もっと見る
最近の「無駄な頑張り日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事