熊本から気ままに山と自転車のブログ

川西の宝篋印塔

川西の宝篋印塔
2020/5/5(火) 晴

天候は晴れ、気温29°今日も夏日となり暑いが、昼食を早めにとり12時からポタリングに出る。私が、ほぼ毎日出かける理由がもう一つある。
近頃は公園巡りを目的地にしているのであんずの丘公園を目指して出発したが、あんずの丘まで行くならばアイラトビカズラが花の季節なのでは?と目的地を変更する。

津袋まで来て、久しぶりに御宇田井手の分水を見てから行こうと立ち寄る。
分水を後にして上内田川沿いを遡っていると、忽然と田圃の真ん中に石の塔(写真2参照)が見えた。


早速立ち寄って見る。方墳かとも見える微高地の上に頑丈そうな石の塔(写真3照)が建っている。


反対側から見る(写真4参照)、古墳の葺石のような石が見える。


壇上に上がって見る(写真5参照)、造花ではあるが花が供えてある。


説明板(写真6参照)がある。
熊本県指定重要文化財「川西の宝篋印塔・・・正和3年(1314年)にこの地を領有した相良氏(内田相良氏)の一人である大檀那「地頭沙弥道妙」などにより一族の幸せを願い建立・・・」とある。


現在時刻15時半、水辺プラザかもと(写真16参照)を経由して帰路に就く。
水辺では、子どもたちが水遊びに興じていた。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)33km→アイラトビカズラ36km→熊本(自宅)
所要時間6.5時間(実6時間) 総計69km 走行累計33,303km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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