今日は暑かったですね。

2023年06月03日 21時16分00秒 | 自然

 梅雨の晴れ間で、風が強くて家の中を吹き抜けていきましたが、暑い一日でした。

お陰で、洗濯物がよく乾きましたので、又、あれこれ洗いました。

シューズも一気に洗ってもすぐに乾くので有難いです。

夕方のヘルパーさんが「今日は車の中はフライパンのようだった」と言われていました。

 朝一で、真紅のバラが咲いていましたが、お昼には2輪目も咲いていました。

ガーデニアが2輪、咲き始めていました。

 

🍋レモンは良く見ると7つ、実が生っていました

今のところ、健在です

 

 

 



 朝のお散歩へ

 

スマホ撮影は鮮明ですが、少し鮮明過ぎますね

 

 


 


 

 

タイサンボクが咲いていましたが、スマホでは高くて遠すぎて綺麗に撮れませんでした。

昨日、カメラが新しくなって帰ってくるというご連絡を頂きましたので、もうしばらくの辛抱かな。



教会の紫陽花


 

 

 

 

 


 

御聖堂(おみどう)の中にも紫陽花。

 

 

公園を抜けて

 

ママ友ガーデンの光と影のコントラストを楽しみに

 

 

 

最後に再び我が家のお花達です。

八重のジャスミンが咲きそうです。

 

今朝の果物






 今日の母は朝から揺れが少しありました。

揺れているということは目は閉じていても覚めています。

今日から食前のお薬を2種類飲むようになりました。

痰切りの漢方と便秘改善のお薬。

でも、「喉が詰まって飲めない」と言います。

何回か試みましたが、飲ますことが出来ず

ヘルパーさんを待つことにしました。

ヘルパーさんも母が出してしまうので悪戦苦闘。

漢方は諦め。

今日は「しんどいし足が立たないしベッドから動かない」と言いましたが、そうは言ってもパンを食べ始めると元気になることが多いので、ヘルパーさんが食卓に連れて来て下さいました。

全介助とはなりましたが、母の食欲はやはりすごいなと思いました。

いつものレーズンバターロール2個、カフェオーレ・マグ1杯。

それに今日は食欲がないと言いましたのでワンプレートに卵料理やサラダ、フルーツなどをまとめました。

結局、リーフレタスを残したくらいで完食しました。

いつもよりは少ない量ですが、メイバランスも飲んでいましたしまずまず。

お昼は煮込みうどんにしました。

これも美味しいと言って食べてはくれたのですが(ベッドで)、その後、やっぱりパンが食べたいと言って、レーズンパン1枚半をミロと一緒に食べました。

 昨日の看護師さんは摘便。

今日の看護師さんはもうひとりの別の方でしたが(看護師さんは多くおられますが、我が家に関わって下さるのは大体お二人)、前回お腹を押して出して下さいました。

母は申し訳ないやら感謝やら。

ヘルパーさんにも今朝、同じように言っていました。

やはり、体の自由が利かなくなり、皆さんによくして頂いているので、最近ではこういった言葉がよく聞かれるようになってきました。

少し前までは母の辞書には感謝とか謝罪の言葉はないのかと思っていましたが、段々と変わってきました。

今日は結局、朝ずっとずっとベッドで過ごしました。

寝たり、歌ったり、夜は池上彰さんのTV番組を観たりしていましたが、いまいち活力がありませんでした。

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0603

年齢を重ねるほど分かる読書の醍醐味

読書は歳をとればとるほど
味わい深くなるし、
人生を豊かにしてくれるものになります
━━━━━━━━━━━━━━
前田速夫(元『新潮』編集長)
○月刊『致知』2023年7月号
特集「学を為す、故に書を読む」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●がんの闘病を体験したことで、
読書の深みが増したと語る前田氏。
記事のピックアップはこちらから

●前田氏が突然ステージ4のがんを
宣告されたのは10年前。
若い頃に読んだ本を再読しながら、
前田氏はこのように実感したといいます。

「若い頃に読んだ本でも、
こうして実際に老いを迎え、
死を前にしてみると、
身の沁み方や響き方が全然違うんです。
当時は教養として読んで、それで満足していた。
知識は吸収できたかもしれませんが、
自分自身の問題として
切実には読んでいなかったなと反省しました。
ですから、読書は歳をとればとるほど味わい深くなるし、
人生を豊かにしてくれるものになる」

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6月&梅雨の晴れ間&母がショートから帰ってきました。

2023年06月01日 21時05分00秒 | 自然
 「おはよう、清々しいお天気。雲一つ無いよ。」
 
今日から新しい職場に行く友人からラインが届きました。
 
通勤時間1時間半のようですが、初日のせいか6時前には電車の中。
 
私は起きてはいましたが、まだベッドの中でゴロゴロ。
 
カーテン越しにもお天気が良さそうなのがわかりました。
 
家中のカーテンと窓を開けて、お布団を干してお散歩に行くことにしました。
 
このお天気、午後には崩れる予報でしたが当たりました。
 
夕方から降り出しました。
 
 
 
 
 
 
 PCと同時にカメラも修理に出していますので、昨日からスマホでの撮影ですが、色彩が鮮やかです。
 
 
 
 
 
そろそろ咲いているかなと思って見に行きましたが、タイサンボクはまだ咲いていませんでした。
 
  
 
 
 
 
もう夾竹桃の季節がやってきたのですね。
 
 
 
 
 
 
 
ここからは教会の紫陽花
 
 
 
 
スマホでの撮影は苦手でしたがアップも綺麗に撮れますし、なかなかいいかも。
 
苦手なのであまり写真を撮らないと思っていましたが、結構撮っていました
 
 
 
 
pixelですが、iPhoneにも負けていない
 
Cannonのコンデジよりは奥行き感もあっていいような~。
 
 
 
何とも鮮やか~
 
 
 
 
 
教会を出て公園へ。
 
 
 
 
そして、この日差しならママ友ガーデンの光と影が美しいはず。

 
 
やっぱり、この優しい朝の光が綺麗~

 
 
大きなケヤキの木を撮っていたら、お隣の方が「お花が好きね。我が家もアマリリスが咲いているよ」


 
 
赤や白の一重、八重のアマリリスがたくさん咲いていたそうですが、今はこれだけだそうです。
 
ナメクジがたくさん来てお花を片っ端から食べると言われていました。
 
お薬を撒いても効果がないそうです。
 
アマリリスっておしゃべり大好きみたい
 
 
月並みな言い方ですが、空が美しい。。。

 
ここからは我が家の庭
 
🍋レモンの木は今日も健在。
 
 
 
 
ガーデニアが明日には咲きそうな。。。
 
夕方には白っぽくなっていました。
 
 
 

 
アサガオが少し大きくなってきました。
 
 
 
 
八重のジャスミン
 
日に日にお花が白くなってきていますので、咲きそうです。
 
 
今朝の果物
 
 
今日は9時から整体でしたので、少しだけ食べて行きました。
 
帰ってから、ブランチ。
 
その後、銀行の方がいらしたり、銀行に行ったり来たりしていたら、母が帰ってくる時間になりました。
 
夕食のメインメニューはローストビーフと揚げ牛蒡のサラダ(ジャガイモ、パプリカ、にんじん、レタス、リーフ等も入っています)
 
昨日、アジが安かったので母の好きな南蛮漬けも作りました。

 




 3時過ぎ、母が帰ってきましたが、死んだようになっていました。
 
それで、一人では運べないと思われたようでお二人で来て下さいました。
 
ショート先を出る前に急にぜんまい仕掛けのネジが切れたように不調になって、くた~っとなってしまったようです。
 
3時のお薬を早めに飲ませて送って来て下さいました。
 
眠いのかもう意識不明みたいに、くにゃとなっていました。
 
その後もベッドに入ってそのまま寝ていました。
 
 3時半過ぎ、今日はありがたいことに往診日でした。
 
ドクター曰く「本当にムラがあるねぇ」
 
先週は超~元気で、私に悪態をつくほどでしたのに。
 
でも、次第に目が覚めて来て、ドクターとコロナのワクチンについて話していました。
 
母は「もういい」
 
ドクターは「出来れば打っていた方がいい」と言われていました。
 
そして、コロナに罹った時とコロナのワクチンでしんどくなった場合の話もなさっていました。
 
それでも、やはり前回しんどかったせいか、母は「もういい」
 
ドクターは「そっか。」
 
私「又、もう一回、意思を聞いてみます」
 
ドクター「うん。そうして。」
 
そして、「娘さんにも意見を聞いてみて」
 
私はワクチンはあまり打ちたくない派です。
 
ですが、本人の意思次第。
 
母は幸い、自己判断出来ますので、母が打ちたくないなら打たない方向でと思っています。
 
 ドクターが帰られた後、「おなかがすいた」
 
帰った時はおやつタイムでしたので、おやつを用意していましたが、「食べられるならご飯、食べようよ」
 
と言うことで、韓国のりで一口大のおにぎりをいくつか作りました。
 
そして、サラダを食べている時、5時からのヘルパーさんがいらして中断。
 
その後、食卓に移って、続きを食べました。
 
アジの南蛮漬け2匹、その後、デパートで買ってきていたレーズンパンを一切れ、カフェオーレ1杯、ミロ1.5杯。
 
クッキー1枚、コーヒーゼリー4分の3(4分の1は私が食べました)、味ごのみほぼ1袋。
 
ショート先でもムラがあって、食べる日もあったようですが、やはり家での方は沢山食べます。
 
何かまだ食べていたような気がしますが、とにかく「食べた。食べた。」
 
そうなると、横になりたくなったり眠くなったり。
 
食後のお薬を飲ませて、吸入とうがいをさせて、9時のお薬も早めに飲ませて、ベッドイン8時20分。
 
ゴソゴソしていますが、今夜は早めに寝るでしょう。
 
そう言えば、お昼前、母は電話をしてきました。
 
朝、調子が悪かったことを言いたかったようです。
 
気圧の関係もあるのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 明日は朝一に総合病院の眼科に連れて行かなくてはなりません。
 
明日の朝からお昼過ぎにかけて大雨のようです
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

人間としての器量を磨く法

 

忠告や諫言など
払いのけたくなるような
耳の痛い話であっても、
しっかりと耳を傾けることが
人間としての器量を磨いていく
━━━━━━━━━━━━━━
佐藤義雄(住友生命保険特別顧問)
○月刊『致知』2023年7月号
特集「学を為す、故に書を読む」より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事のピックアップはこちらから

●『致知』7月号が発刊されました。
最新号のテーマは
「学を為す、故に書を読む」。
人が学ぶのは自分を創るためであり、
本を読むことがそのまま自分を創ることにはならない
という意味の言葉です。

表紙を飾っていただいた
住友生命保険元社長の佐藤義雄氏は、
東洋古典の『菜根譚』の
「逆耳払心」という言葉を
座右の銘にしてこられました。

耳の痛い言葉ほどしっかり耳を傾けよ
というこの言葉を、
佐藤氏は企業経営にいかに
生かしてこられたのでしょうか。

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今日はフリーデー

2023年05月31日 21時45分00秒 | 自然
 今日は午後から久々の青空。
 
前回のお洗濯物も太陽が出てから洗ったお洗濯物も今日は気持ちよく乾きました。
 
浴室乾燥してもいいのですが、やはり陽の光の方が気持ちがいい
 
でも、明日の夕方から今度は大雨のようです。
 
 
 
 
 
 
 今朝は久し振りに優しい味のバニラ風味のコナコーヒーが飲みたくなりました。
 
一番最初にこれを飲んだのは岡山国際ホテルでしたが、好きになれませんでした。
 
その後、オーナーさんが変わったせいでコーヒーも普通のに戻り、その後は牛窓のホテルリマーニで使われるようになりました。
 
やはり好きになれないでいましたが、いつ頃からかはまってしまいました~
 
ちょっとお高いので頻繁には飲ませんが、時に「飲みた~い」という日があります。
 
 
 
 
 今朝は朝食がすごい量になりました。
 
結局、お昼と2回に渡って食べました。
 
昨日、デパ地下で買った湯葉とじゃこの山椒ドレッシングのサラダがとっても美味しかったです
 
 
スマホで撮影すると写真がかなりくっきりハッキリします。

 
 
パンは1枚しか入りませんでしたので、お昼には作り置きの「ばら寿司」を温めて食べました。
 
母が珍しく「美味しいよ」と皆さんにも言われていたものです。
 
まだ冷凍してありますので、今度は母にも食べさせてあげよう~
 
 
朝のお散歩に行かなかったので、家のお花だけ写真を撮りました。

 
🍋レモンの木になめくじはいませんでした。
 
日々チェックが必要です

 
フェイスブックに元東大病院(東京大学名誉教授)のドクターの矢作直樹先生(「人は死なない」等著書多数)が同じようにレモンとガーデニアをアップされていてびっくり
 
 
 
 
 
今度はこのガーデニアが咲きそうかな~

 
トマトが生っています。

 
このお花、椿みたいにぼとっと落ちます。

 
やはり、雨には紫陽花がよく似合います。

 
 
この真っ赤なバラ、黒がかっているのですが、なかなかその色には撮れません。

 
 
そして、八重のジャスミン。
 
少しずつお花の部分が白くなっていっています。




 
 
 
 昨日、ご紹介した「らんまん」の歌の最初に出てくるこの絵のお花の名前ですが、「ジョウロウホトトギス」と書いてあります。
 
山野草だそうで、初夏に咲くようです。
 
那智にもあるけれど、「品種は土佐の者に劣れり」と牧野博士が書かれています。

 
 
 3時過ぎ頃、明日母が帰ってきますのでお買い物に行きました。
 
空が真っ青でした。

 
教会の紫陽花
 
アナベル

 

 
 
金平糖のようだった紫陽花がこんなに色濃くなっていました。

 
 
雲がシャープで変わっていました。
 
そのバックの青い空がとても綺麗。

 

 
 

もう一度撮ってみました。
 
少しは黒味がかって撮れたかな。






 
 
 
 今日はフリーデー。
 
この日は家に居て、溜まっているレポートや書類を書くことや読書に専念しようと思うのですが、ついつい他のことをしてしまったりします。
 
でも、気分的にはのんびり出来ます。
 
明日は母が帰ってきますが、今晩、もう一晩ゆっくり寝ることが出来ます。
 
 今日の母はまずまず。
 
ちゃんと排便がしっかりあったと報告してくれました
 
 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0531

 

杉山愛さん夫婦の2つの子育て信条

 

一、親として、子育てに芯を持つこと

一、親の立場で子供たちに
  リミットを設けないこと

杉山愛さんが夫婦で決めた
子育ての指針
━━━━━━━━━━━━━━
杉山愛(元テニスプレイヤー)
○『致知別冊「母」2023』より
━━━━━━━━━━━━━━

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早い梅雨入り

2023年05月29日 20時25分30秒 | 自然

 梅雨入りしたようです。

5時半過ぎ頃、寝ていた母が物音で目を覚ましました。

明らかに活力なし状態でしたので、メイバランスとお薬を早めに飲ませました。

TVを付けて(大抵BSの綺麗な景色と音楽)、新聞もそばに置きました。

 

 

 

 その後、お洗濯をしつつ、公園経由教会へ。

今朝はまだ青空が少し見えていました。

でも、今週中ずっと雨マークでしたので、しばらくこの青空にはお目に掛かれないかなと思いつつ。。。

 

教会の紫陽花

 

 

 

ほんと、金平糖みたいでかわいい

 

 

公園を反対に廻って・・・

 

お師匠さんの畑のきゅうりは立派です。

昨年は我が家もきゅうりの収穫をしていました。

今年はまだ先のようです。

先日、Rちゃんが植えてくれて生っていたのは枯れてしまいました。

 

ママ友ガーデン

 

 

少し薄日が射しました。

 

 

 

続いてご近所を廻って帰りました。

 

 

 

我が家の今日のお花

八重のジャスミン、咲いてくれるでしょうか

「シェエラザード」がちょっと貧弱です。

 

「パパメイアン」は「見て」と言わんばかりです

綺麗に咲いてくれました。

 

🍋レモン、5個、健在です

 

ガーデニアはまだ1つだけ。

 

 今朝の果物

当分、これです

 

 

 今朝、母は食欲なし状態で、しばらく食卓に座ったまま。

その後、カットしたレーズンバターロールをフォークに刺して、カフェオーレに浸して食べようとしましたが、手が口まで持っていけず、「食べさせて」。

今日のショートからのお迎えは8時半ととても早かったので、食べ切れないかなと思っていましたが、お迎えがいらっしゃる直前くらいから俄然食欲が出て来て食べ始め、お迎えにいらしてからも食べ続けていました。

次の方のお迎えがおありでしょうからお待たせするわけにいきませんので、パンと「フルーツ」をタッパーに入れて持たせました。

 早く母が出かけましたので、何もかもが早く片付くかと思いましたが、なかなかそうはいかず

整体が3時半予約になりましたので、帰るととすでに5時。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0529

東郷平八郎の座右の銘

人から迂愚(うぐ)と嘲(あざ)けられようとも、
愚物(ぐぶつ)と笑われようとも、
正直にして
誠の道を踏み違えるな
━━━━━━━━━━━━━━
東郷平八郎(日露戦争を勝利に導いた海将)
○月刊『致知』2020年2月号
特集「心に残る言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●そこにどういう人がいるかで
あらゆる組織の盛衰は決まるといいます。
明治日本が西洋列強に伍する国家へ
発展を遂げたのは、
各界に優秀な人物がいたからに他なりません。
東郷平八郎元帥もその一人です。

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のんびりと

2023年05月15日 21時30分10秒 | 自然

 今日は目まぐるしくお天気が変わり大気不安定

朝はこんなに晴れていましたが、その後長く雲り、一時雷雨も。

そして、又、晴れました。

 

リサイクルのごみを捨てにちょっと遠出をしました。

バラがたくさん咲いているお宅

 

 

 

 

 

地植えしたバラは元気がいいですね。

これ、こんな紫陽花

鉢ではなく地植えの紫陽花も少しずつ咲き始めました。

 

 

 

 

学校のバラ

地植えのせいか、すご~く花が大きいです。

 

 

 

帰りにいつものように教会に寄りますと、なんと御ミサ中でした。

しかし、残念ながらヘルパーさんがいらっしゃるのでいつものようにちょっとだけお祈りして帰りました。

 

ママ友ガーデン経由で

 

 

 

ここはかぐわしい香りの花園です

 

 

 

この朝のがとても好きです

 

帰って大急ぎで1回目のお洗濯物を干して朝食準備。

 

 

 

 今朝の果物

母のショートのお迎えが今朝は9時でしたので忙しかったです。

母は最初、何となくどよ~んとしていましたが、食事を食べると元気になってきました。

 母の行く時間に合わせてその後の私の予定が決まります。

今日はその後、すぐに整形外科へ。

そして、銀行等などへ行き、一旦、帰ってZoomで筋トレ。

そして、また外出。

 

車の税金を払うのを忘れていてコンビニとショート先への支払い。

段々と現金を使わない方向に進んでいますが、ショートとヘルパーステーションの一部は手渡し。

お支払先が今日からの母のショートステイ先。

伺うと母は元気が良さそう。

ほっと安心。

5月中はこの飾りのようです。

 

午後からのんびりしようと13時前までにあれこれ終わらせました。

今日は雲がダイナミックでした。

 

 午後から、録画をしている4Kの「篤姫」を観ました。

先週はサンカヨウを見に行っていたのですが、岡山市内は警報が出るくらいの大雨だったせいか、録画が綺麗に出来ていませんでした。

これってこのままなのかなと思っていましたら、今日、見ると全部綺麗に録画されたものが新たに入っていました。

ですから、今日は2回分、楽しめました。

ですが、ソファで寛いで観ていたので、お昼寝してしまっていました。

 

 

 

 明日は、結婚を決めた友人が今日帰ってきましたので、報告会

モーニングを食べに行くことにしました。

楽しみ~

 

 

 

 

 今日は母から電話がありませんでした。

ドーパミンのお薬が減っているせいか、あまりひどいアップダウンが消えてきたような・・・

調子が良かったり悪かったりはするのですが、何となく段々とフラットになってきたような気がします。

活力が無くなった感じもありますが、穏やかになったような。。。

 

 

 

 

 今日は念願の10時にはベッドインが出来そうです。

では、皆さま、おやすみなさ~い

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0515

 

幸せを感じる力

 

幸せを感じる力を高めるには、
日常というものがいかにありがたいかを
想像する癖をつけることです
━━━━━━━━━━━━━━
古市佳央(講演家/歌手)
○月刊『致知』6月号【最新号】
特集「わが人生の詩」より
━━━━━━━━━━━━━━

●苦難を幸せに転換していった
古市佳央氏の人生とは……。
こちらから

●重度熱傷全身41%、手術回数33回、
切除した皮膚1.5キログラム……
16歳当時のバイク事故により、
古市佳央氏が味わった痛苦の一部です。
外見と手足の機能を損なう絶望は以後、
古市氏の心に長く影を落としました。

しかし、氏はいま自らを世界一幸せと言い切り、
生きる喜びを歌で表現されています。
古市氏の人生の歩みは最新号でお読みください。

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今日もハロ現象&娘一家が帰って来ました。

2023年05月04日 23時25分10秒 | 自然

 今日もいいお天気でした。

 

 今朝の果物

友人から今日もハロ現象が見えると聞いて急いで外に出ました。

ついでにバラウオッティング

「新雪」が真っ白で綺麗です。

 

 

 

 

このレモンの木、今にも咲きそうですがなかなか咲きません。

 

ガーデニアに蕾が見えました。

今日は片付けをしました。

そして、母の好きなアジの南蛮漬けを作りました。

午後から娘が何か買って行くからということで、ステーキやハンバーグのセットを買って来てくれました。

母は4時半過ぎに元気に帰ってきました。

🍓このいちご、すごく美味しかったです

 

孫達は大きくなっていました。

上の女の子は小学校4年生ですが、乙女チックになっていて、また、母にも膝を曲げて優しく接してくれていました。

大きくなったなあと感慨深かったです。

この子が生まれた時のことが忘れられません。

しかもいまや立派なマルチリンガル。

お婿ちゃんは相変わらずで、ハグとキスの嵐

娘は少し虫の居所が悪かったようです

(友人曰く、甘えているだけだと)

そして、7時頃、お風呂に入って帰って行きました。

まるで嵐が去ったかのよう。

今日はRちゃんにも会わせたかったのですが、なぜか彼女と連絡が取れず

蘭ちゃんのお弁当も買って来てくれていたのですが、残念でした。

 明日は又、ホスピス時代からの双子のお嬢さんのうちの一人が来るそうです。

多分、母の日が近いからだと思います。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0504

 

一輪の花にも無限の愛を

 

二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳をかたむけてゆこう
━━━━━━━━━━━━━━
坂村真民(仏教詩人)
○『坂村真民一日一言』より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』には毎号、心の琴線に触れる
感動的なお話がたくさん掲載されています。
最新号の概要はこちら

●きょうは「みどりの日」。
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、
豊かな心を育む日とされてます。

真民先生の詩のように、
大自然の恵みを感じながら、その恩恵に感謝し、
私たちの生き方を見つめる日としたいものです。

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪命を喜ばせる世界をひらく【ハガキ道×『致知』】≫


ハガキを書くという日常のありふれた営みを、
「道」にまで高めた故・坂田道信先生。

その歩みは、ハガキ道に生きるとともに、
『致知』とともに歩んでいただいた
人生でもありました。

「私は『致知』に育てられたなぁ
 という思いがします」

そう、しみじみと述懐される坂田先生。

本日は、そんな坂田先生が、
本誌『致知』への深い思いを吐露された
講演録の一端をご紹介します。


坂田先生のご生前のお姿はこちら
─────────────────


森先生はね、

師匠を持たないと人生はハッキリしない。

師匠を目指すことによって、
立派な人生を送れると説いておられます。


私はありがたいことに、
ハガキという師匠を与えられました。

毎日書くハガキの中から、
いろんな人生の教えを与えられるんですよ。

そして森先生から言われた「ハガキ道」という
味わいのある言葉に、今日まで励まされてきました。


それから一番大事なことは、
私が『致知』と共に歩ましてもろうたということです。

もう30数年読んできましたが、『致知』はすごいよなぁ。

毎月励まされる言葉にたくさん出合える。


私は『致知』に育てられたなぁという思いがします。


皆さんも、『致知』とのご縁でここに来られて、
幸せな人たちだなぁと思います。


『致知』へ出た人の中に、
野球監督の野村克也という人がおったよな。

野村さんはね、ミーティングの時に
技術のことはあまり言わなかったそうです。

人間を磨くことを説くミーティングが多かったそうです。

その中から一流選手がたくさん育ったし、
いまのプロ野球チームの監督やコーチの中にも、
野村さんの教え子がたくさんおる。すごいよね。


そういうものの見方を、
複写ハガキと『致知』が教えてくれました。

複写ハガキを通じて、
そして『致知』を勉強する中から、
人格を高める道を歩かせてもらうようになったんですよ。

そのおかげでいまの私があるんです。


『致知』にはね、有名な人も出るが、
世の中を支えている無名な人を発掘して、励まし、
国づくりに貢献する使命を
持っているのではなかろうかと思います。


皆さんも、そういう思いで
『致知』としっかり結びついてほしいですね。


ただ「『致知』を読んでるよ」っていうのは、
本当に読んどることにならんです。

「私読んどります」って言う人がいっぱいおる。

けれどももっと深いところで、
命を喜ばせる世界までいかんとね、
本当に読んどるという世界に入らんと思います。

ですから、せっかくこの『致知』を紹介しても、
そういう世界に入らずに途中でやめる人は、
もったいないなぁと思います。

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素晴らしい天空ショーでした!(環水平アーク&ハロ現象)

2023年05月03日 23時40分40秒 | 自然

 今日も五月晴れ、いいお天気でした。

今朝の果物

明日は母が帰って来ますし、夕方からお出掛けでしたので、11時前にお買い物に出かけました。

 

お買い物を済ませて、空を見上げると・・・

何とくっきりと鮮やかな環水平アーク

でも、視界が狭いので「消えないで~」と願いながら公園に直行

 

極彩色で撮ってみました。

実際は上のような色ではなく、極彩色に近いそれは鮮やかな色で本当にびっくりしました。

 

いつもの公園の風景まで極彩色で撮ってしまいました。

アークは公園入口より南に見えましたので急いで移動。

 

 

 

普通で撮った場合と極彩色で撮った場合とすごく違います

同じような写真が何枚も続きますが、もう刻々と変わりますし、見飽きなくて

 

 

こんなに美しく鮮やかなアークは本当に珍しい。

 

教会のお庭に移りました。

 

 

こんな色のジャーマンアイリスもあるのですね。

 

 

 

 

 

あんまり感動しましたので、たくさん写真を撮りました。

 

 

こんな形になりました。

 

 

 

 

 

 

 

雲もオーロラみたい。

天使のラッパのようにも見えたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この現象は1時間以上は続いたと思います。

その間、友人達にもスマホから撮った写真を送りました。

幸せのお裾分け

 

 

ハロ現象

 

 

 

  今日は友人(実は実際に会うのは初めて)と、3時間少々夕食を楽しみました。

大阪から車で帰省していましたので、送り迎えをしてくれました。

お料理は海鮮のステーキ。

とっても美味しかったです。

話に夢中になって写真を撮るのを忘れていました。

帰り道の岡山城のライトアップが綺麗でした。

行きは紫色でしたが、流石に22時を過ぎると普通のライトアップに戻ったようです。

明日は雨ではないのでしょうが、月が傘を被っていました。

 

 

 

 

 今日は母から電話がありませんでした。

一応、食事に行くことは話していましたので、遠慮したのかな

 明日は娘一家が帰ってくるそうです

母がきっと喜ぶでしょう。

 

 

 

 

 フェイスブック用です。

写真は7枚にしました。

でも、究極2~3枚でも可能ですね。

(やれば出来る

Today, I saw a horizontal arc and halo phenomenon it was visible for over an hour. This happens very rarely and the rainbow colors were so vivid. I was happy about it and kept staring at the sky the whole time. I am sure something good will happen. This is definitely a sign that something good will happen soon.

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0503

 

渋滞学の権威が教える渋滞の解消法

 

渋滞学の本質は、
自分のことばかり考えない、
お互いに譲り合う「利他の心」にあるのです
━━━━━━━━━━━━━━
西成活裕(東京大学教授)
○『致知』2016年11月号より
━━━━━━━━━━━━━━

●渋滞学と人間学の興味深い関連は

●本日からゴールデンウイークをこちら
満喫されるという方も多いのではないでしょうか。
ご紹介したのは、渋滞学や数理物理学がご専門の
東京大学教授・西成活裕氏の言葉です。

●詰め過ぎによる渋滞は、
どのようにして解消されるのか。
西成氏は興味深いお話をされています。

「コンピュータによる計算や
実証実験の結果、
あえてゆっくり走り、
車間距離を少し長めにあけて走ることで
渋滞を未然に防ぐことができ、
渋滞になった時でも解消できることが
分かりました。
要するに、短期的には車間距離を詰めて走ったほうが
早く行けるように思えますが、
長期的には交通渋滞を引き起こし、
逆の結果を招いてしまうということです」

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今年初の黄砂

2023年04月12日 22時44分44秒 | 自然

 昨日から午前中は雨で、晴れたら多くの黄砂が飛来するのニュース(しかも不要不急の外出禁止)を聞いていましたので、全部の窓を閉めて寝ました。

起きたら時にはまだ雨が降っていませんでしたが、7時頃から降り始めたでしょうか。

 

 

 

 今朝の果物

絶対に外には出ないようにしようと思っていましたが、写真が1枚だけになりますので、外に出した鉢植えや自分の家のお花だけは見て廻りました。

 

第二弾のクンシランが咲き始めました。

牡丹

 

別の牡丹が咲き始めました

 

芍薬を見つけました。

 

 

スズランも結構残っていて良かったです

 

一番に咲くと思っていた、多分、「ブルームーン」でしょうか。

花びらが傷んでいます。

 

他のバラ達もいつの間にか蕾が・・・

 

 

 

 

 

 今日はのんびりフリーデーにしました。

夜勤明けのRちゃんから電話があり銀行に付いて行って欲しそうでしたが、明日がお休みなので明日行くことにしました。

私はというと、午前中、旅のガイドブックを見たり、読書をしたり、PCで家計簿を入力したりしつつ、合間にソファにごろんとするとそのまま寝てしまって・・・を繰り返しました

うとうとと眠くなって・・・でも、中途半端な睡眠ですし、夜に眠れなくなっても嫌なので、いつまでもお昼寝しそうでしたが流石にお昼には起きました。

午後からもあれこれと家の中の整理整頓。

一日があっという間に過ぎました。

 夕方、Rちゃんから再び電話があり

「お母さん、どこにいますか」

「家にいますよ」

「Rちゃん、家の前に来ました」

野菜の種を撒きに来たようです。

奈良のお友達にたくさんもらったようで、こちらは「教会の人にあげてね」

これは調味料らしく、「又、作るから置いておいてね」

空を写すとやはり黄砂

昨日も霞んでいたと思いましたが、黄砂観測は岡山では今日が初らしいです。

視界(視程・・・と言うそうです)が岡山では8mだったとか。

 

明日はよく晴れるようですが、今日ほどではないみたいですが、黄砂が飛ぶのでお洗濯物は外に干さない方が良さそうです。

一番、びっくりなのが、今朝の最低気温の14.3℃から明日の朝は4℃に下がるらしいこと。

又、一気に寒い朝になりそうです~。

 

 

 

 

 今日の母も元気だったそうです。

ただお食事は完食ではなく、特に何もしなかったと言っていました。

お風呂には入れて頂いたようでよかったです。

今日は7時には寝ると言って、早めに電話をしてきました。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

逆境から生まれたある教育者の言葉

神よ! あなたが与え給うた困窮に、
私はどんなに感謝していることでしょう。
━━━━━━━━━━━━━━
ハインリヒ・ペスタロッチ(スイスの教育者)
○月刊『致知』2023年5月号
特集「不惜身命 但惜身命」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事のピックアップはこちらから

●18世紀から19世紀にかけて
社会混乱が続いたドイツで、
孤児や貧民をはじめとする子供たちの教育に
人生を捧げたハインリヒ・ペスタロッチ。
挫折と栄光の繰り返しだったペスタロッチの人生を、
広島大学大学院教授の鈴木由美子さんに
お話しいただきました。

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5月頃の気温

2023年03月10日 21時47分50秒 | 自然

 今日は更に気温が上がり、最高気温が23.4℃、最低気温が8.2℃

すっかりお布団1枚、要らなくなりました。

 

 

 母は整体でのマッサージがよほど気持ち良かったのか、昨夜の8時から今朝の7時、ヘルパーさんがいらっしゃるまで、いびきをかいて本気で寝ていました。

(いびきは普段かきませんが、熟睡しているような感じでした)

今日もお昼に同じように眠りました。

 

 

 

 

 今朝の果物

今はもうお玄関を使うことが滅多になくなりましたが、母の掛け軸の「お雛様」を飾っています。

ひと月遅れの4月3日まではOKのようです。

昨夜、ショートから大洗濯が戻りましたので洗濯をしましたが、今朝も又お洗濯。

今日の畑の様子

 

 

ママ友にもらったプリムラも根付いたようです。

 

 

もうひとつ母の作品を母の部屋に飾りました。

友人からもらったタンスを入れ替えて、その上に母が友禅で描いたタペストリーを飾りました。

見えやすいように前の方に飾りました。

 

母のお部屋がかわいらしくなりました。

今までの白いタンスは洗濯機の横に収まり、すっきりしました。

 

 

 

 そういうことで、今朝は朝から11時半近くまでこんなことして過ごし、それから母を歯医者に連れて行きました。

予約外でしたのでこの時間に来るように言われました。

痩せて入れ歯が合わなくなって、少し前から行きたいと言っていたのですが、体調が悪かったりで行けませんでした。

又、来週行って新に作り直すかどうか決めるようです。

今の入れ歯、訪問歯科のドクターに作って頂いたのですが、母は仮の歯だと思い込んでいたようです。

前の歯から型を取って、何週もかかって、合わせたものですが、あれから痩せましたので合わなくなってしまいました。

入れ歯安定剤は好きではないので使いません

 

 

 

 

 早いもので又、あっという間に1週間が経ち、今日は看護師さんとリハの方が来て下さいました。

昨日のしっかりした母の足どりを話しても、想像が出来ないようでした。

昨日は本当驚きました。

今日は体調のひどく悪い日よりはましな日でした。

まずまずこれなら〇かな。

お食事もまずます食べてくれました。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

谷川浩司さんに学ぶ「勝負で一番大切なこと」

 

勝負で一番大切なのは
優勢の時に
焦らないということ、
劣勢の時に
諦めないこと

━━━━━━━━━━
谷川浩司(将棋棋士/十七世名人)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

藤井聡太五冠による
谷川浩司十七世名人の
名人最年少記録更新への挑戦に
世間の注目が集まっています。

21歳2か月という
史上最年少で
将棋の名人位を獲得された
谷川浩司さん。

囲碁界で同じく
最年少名人となった
井山裕太氏さんとの対談で、
その勝負哲学を語っていただきました。


◇「優勢にて焦らず、劣勢にて諦めず
  ——―谷川浩司氏の勝負哲学」

【注目のwebchichi記事はこちら!】

━━━━━━━━━━

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪いま生きていることの値打ち【境野勝悟氏をつくった言葉】≫

 

『致知』4月号の最後を飾る対談は、

作家・五木 寛之さん
東洋思想家・境野 勝さん

このお二人による、滋味溢れる
語り合いの場となっております。

ともに、90歳になられたお二人が、
発する言葉一つひとつには、
ズシンとくる心地よい重みがあります。

本日は、これまで数多く『致知』に
ご登場いただてきた境野勝悟さんが、
ご自身を支えてきた言葉とその背景について
お話しくださったくだりをご紹介します。

 

取材の様子はこちら
─────────────────


【境野】
ちょうど2月の臘八接心(ろうはつせんしん)という、
8日間の一番厳しい修行が行われる時で、
素人はなかなか入れないんですけど、
その先生が玄峰老師の許可を取ってくださって、
初めて参禅することになったんですよ。

臘八接心の8日間は、
睡眠時間を8時間から1時間ずつ縮めて、
最終日は徹夜で坐り続けるんです。


【五木】
苛酷な行ですね。


【境野】
関東の名だたる名僧の方々も
一緒に行に臨んでおられますから、
どんなに辛くても途中で脚を崩すわけにはいかない。

いやぁ禅というのは厳しいな、
俺にはとても無理だと思いましたよ。

その最終日の夜12時近くになると、
入り口から雪が舞い込み始めました。

全身が痺れるように寒い!

じっと寒さを堪えながら必死で坐り続けていると、
不意に「鉢を持て!」という声がしましてね。

静まり返った坐禅堂の中で順番に
湯気の立つ熱いお汁粉が振る舞われたんです。

ふと見ると、お汁粉を注ぐお坊様の後ろから静かに静かに歩いて、
参加者の前で立ち止まっては手を合わせている方がいる。

どなたかなと思いながら坐り続けていると、
いよいよ私の鉢にもお汁粉が注がれ、
その後ろについていた方が私の目の前に立たれましてね。

合掌してから顔を上げて見ると、
何と山本玄峰老師だったんですよ。


【五木】
あぁ、山本玄峰老師が。


【境野】
当時86歳の玄峰老師が、雪の舞い込む真夜中の
禅堂へ来てくださっていたんです。

そしてお汁粉の注がれた鉢に一つずつ丁寧に餅を入れては、
「ご苦労なこっちゃーっ!」と涙声で合掌してくださっている。

私はその姿を見て、思わず涙が溢れてきました。

そして思ったんです。よし、俺は禅でいこう。
何の理屈もないんですけど、とにかく禅に決めたと。

接心修行の最後には独参といって、
一人ずつ老師からお言葉をいただくんですが、
その時に玄峰老師はこうおっしゃいました。


「坐禅は禅坊主の修行ではない。
 おまえさん自身の修行だ。
 いま生きていることの値打ちを
 自分の中に自分で見つけるのが禅だから、
 しっかりやりなさい」


と。禅の修行っていうのは叩かれたり、
怒鳴られたり、大変なことが多かったんですけど、
いつでもあの時の玄峰老師の言葉が聞こえてきて、
私を励ましてくれました。

坊さんでもない私が、
あの臘八接心に参加した22歳の時から、
90歳になるきょうまで坐禅を続けてこられたのは、
「生きていることの値打ちを見つけよ」と
いうその言葉のおかげなんです。

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

バラ十字会日本本部AMORC

 

バラ十字会のホームページの新着記事をご紹介します

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。暖かくなってきましたね。

 

ベランダでハイビスカスを育てています。冬は寒さを避けるために、夜は家の中に取り込むのですが、それももう必要なくなりました。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

バラ十字会のホームページでは、このメルマガや資料室の新しい記事を定期的に掲載しています。

 

今回のメールマガジンでは、最近掲載された記事をご紹介したいと思います。

 

見逃した記事やもう一度読みたい記事をお楽しみください。

 

 

感謝についての熟考


世界に対する私たちの望み


コプトの織物の切れ端 - バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから


「○△□」について


【インスピレーションについて】(フランス代表のブログから)

 

温活のススメ

 


特集:神秘学

 

神秘学に関連するページをいくつかご紹介します。

 

神秘学

 

もっと深く学ぶための次のアクション

 

神秘学について

 

「神秘家」という言葉の本来の意味(フランス代表のブログから)

 

神秘学とは

 

神秘学を理解するキーワード「宇宙」(Cosmos)

 

神秘学って、グノーシスって何ですか

 

エソテリシズムとは

 

 

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

 

■編集後記

 

ハクモクレンが開花しました。

 

https://bit.ly/white-magnolia2303

 

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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いまいち不調&黒島ヴィーナスロード(牛窓)

2023年02月09日 23時00分00秒 | 自然

 6時前、消防車のサイレンの音がけたたましく鳴り、段々と近づいて来ました。

町内が違って離れていてどこかわかりませんでしたが、煙が立ちのぼっているのだけはわかりました。

本当の火事だと思いました。

何台の消防車が来たのかわかりませんが、かなり遠くへ停めていました。

 

1時間後位には収まっていました。

友人が夕方、民放のニュースを観ていたらこのニュースをしていたそうです。

ケガ人もいなかったようで本当に良かったです。

 

 

 

 今朝の果物

今日は一日何故か不調でした。

しんどいしだるいし、脚も抜けそう。

ソックスのゴムまで鬱陶しくて

 お昼ご飯は横浜の従兄が送ってくれた中華粥を食べました。

有名なお店だそうです。

 

美味しかった~

 

 

 

 お玄関あたりにも水仙が咲き始めました。

 

そして、ピンクのバラ。

数日暖かったので又、咲いたようです。

でも、このバラの名前がわかりません

このピンク系のバラは「ラ・マリエ」しかないのですが、形が違います。

う~ん。。。

 

今日は曇ったりもしましたが、とてもいいお天気でした。

気分転換になるかと思い、母のおむつを買いにドラッグストアに行ってみたりしましたが、やっぱりいまいち。

でも、さほど寒くなくて良かった

 

 

 

 

 畑の白菜が結球しません。

でも、葉っぱをサラダにしたりして食べています。

明日はシチューに使おうかなと思っています。

 

結球しないので葉っぱは結構かたいのですが、助かっています。

 

 4時半、今日は遅かったですが、母が元気に帰ってきました。

でも、パーキンソン病はやはり以前よりは進行していると思いました。

とにかくじっとしているということが出来ません。

きっとあちらこちらが勝手に動くのでしょう。

でも、寝ている時は静まり返っていますから不思議。

 

 

 

 母のお夕食も中華粥にしました。

母は「あまり美味しいと思わない」と言っていました。

それでもお茶碗に1杯は食べました。

ごま油が少し入っていますが、亜麻仁油も加えました。

少しでもカロリーをと思い。。。

副食もお味噌汁、胡麻豆腐やもずくなどを食べました。

 

その後、レーズンバターロールとオレンジも少し食べました。

食べてはいるのですが、体重は増えないどころか、又減っていました。

今週は服を着たままで34.8kg。

何とか体重を増やさなくてはと思っています。

 中華粥、私はとても美味しいと思うのですが~

 

 

 

 昨日届いた「ツェラミカ(セラミカ?) アルティスティチナ Ceramika Artystyczna 」のこのカップ、母は迷うことなく「私は左側」と言いました。

「こっちの方がかわいい」

ということで、早速使っています。

 

 

 

 昨日行った岡山県瀬戸内市牛窓から出ている前島行きのフェリーや引き潮になったら歩いて渡れる黒島ヴィーナスロード。

前島やここからの夕陽はとても綺麗です。

サンセットクルーズは最高です

岡山観光WEBが上手く見られないようでしたのでYou Tubeで探してみました。

瀬戸内海に現れる神秘的な砂の道 黒島ヴィーナスロードを歩く(瀬戸内市)【岡山観光WEB】

 

 ちなみに「ホテル・リマーニ」はギリシャ料理だけではなく日本料理や鉄板焼もあります。

以前和食のお店に行って美味しかったので、今回も迷いましたが、デザートとコーヒーがないので、「ザ・テラス」を選びました。

コーヒーは以前岡山の国際ホテルがそうでしたが、今はこちらのホテルがコナコーヒーです。

「気品あるシャープな酸味と豊かなコクが世界中の愛好者を魅了する希少価値の高い高級銘柄ハワイアンコーヒー(バニラマカダミア)」だそうです。

最初はバニラ風味が苦手でしたが、美味しいです。

今回も買って帰りました。

美味しいベトナムコーヒーもまだあるのに、なかなか行けませんので~

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

変化の激しい時代に大切なこと

 

この変化の激しい時代に
休んではいけないんです。
大切なのはスピードは遅くても継続し、
途中で中断しないこと

━━━━━━━━━━
數土文夫(JFEホールディングス名誉顧問)
『致知』2023年3月号特集「一心万変に応ず」より
━━━━━━━━━━

\最新号pickup記事のご紹介/

癸卯(みずのと・う)の年を迎えて1か月。

あらゆる面で私たちを
取り巻く環境は厳しさを
増すばかりです。

こういう時代に求められるのが、
様々な変化苦難に処していけるだけの
心の持ち方ではないでしょうか。

『致知』連載でお馴染みのお三方は
長年、それぞれの立場で
人間の心と向き合ってこられました。

変化の激しいいまのこの時代、
どのような心構えで臨んでいったらよいのか。
その人間学に根ざした
人生や仕事の叡智を学びます。

↓ ↓ ↓

■鼎談「心の力をいかに高めるか」

鈴木秀子(文学博士)
數土文夫(JFEホールディングス名誉顧問)
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)

【試し読みはこちらから】

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「すごい空 見せます!劇的気象ミュージアム」&「ビューティフル・アルプスーグランド・ジョラスー」)&「メンタルヘルスと死生観 ~ スピリチュアリティをめぐって考える」

2023年01月28日 20時35分00秒 | 自然

 今日はほとんどお天気は良かったのですが、風が強く、小雪が少し舞いました。

それでも、太陽の日差しが入ると暖かくて、日中はストーブ無しでも過ごせる時間帯もありました。

 

 

 

 今朝の果物

母と10時半過ぎ位まで食事をしたりお茶を飲みながらTVを観ました。

最初に見始めたのはBSの「ビューティフル・アルプスーグランド・ジョラスー」

美しい~と思いつつ、4Kで同じことをしているかもと思いチャンネルを変えると「すごい空 見せます!劇的気象ミュージアム」をしていました。

いきなりのサンピラー

こちらはライトピラー

 

虹って動くのですね。

知りませんでした。

虹ってやっぱり美しくて幸せな気持ちになります

ブロッケン現象

飛行機に乗る時に太陽と反対側に座れば、意外に簡単に見ることが出来るそうです。

 

これは月と金星

そして、オーロラ。

やっぱり美しい~

 

死ぬまでに是非、もう一度見たいです

バゲットリストにちゃんと入っています。

私は晴れ女なので、友人が私と一緒に行くことに期待しています

 

宇宙ステーションから見たオーロラ

 

これはハリケーンだそうです。

飛行機のコックピットから見える入道雲と稲光

 

そして、パイロットの方が最も感動すると言われていた夜明け。

 

この中間の色合いが美しいそうで、地球が丸いということがよくわかると言われていました。

この番組が終わったので、又、BSに戻り「ビューティフル・アルプスーグランド・ジョラスー」の続きを観ました。

 

 

 

左の山は多分、モンブラン。

モンブランは飛行機の中から見たことがあります。

とっても小さかった。

 

向こうの山の頂上に人がいるのかと思いましたら、マリア像だそうです。

ちょうどここで朝日新聞の方が来られたので、多分、写したであろうマリア像を観ることが出来ませんでした

 

こういうところをトレッキングしたい。

あとはネパールも。

 

このガイドさんは一番目の山小屋のオーナーさん。

 

山小屋、2つ目。

右側の方の名前が付いているそうです。

 

 

 

ボナッティさんがいつも泊まられたのは意外やこのお部屋。

 

本当に美しい景色

 

土曜日の朝は「旅サラダ」を観たりしますが、今日はその時間はありませんでした。

その後、母がベッドに入りました。

私は大急ぎでお買い物へ。

水曜日に行きますが、やはり足りなくなります。

いつも行くスーパーの店長さんが今日もにこやかに立ち止まられて「こんにちは、○○さん。いつもありがとうございます」とか何か言われました。

ちゃんと名前を憶えていらっしゃるのには驚きますが、多分、年に5回、果物を孫に送るのでその時に何度もお世話になりますのでそれでかなと思います。

笑顔はさわやかな気持ちになりますね。

帰りに教会(リサイクルの新聞その他を持って行くことも兼ねて)へ寄りました。

 

 

そして、帰宅。

母は眠っていました。

2回目の洗濯機はまだ終わっていませんでした。

 

 

 

 

窓を閉める為に2階に上がると彩雲が見られました。

 

極彩色で撮ろうと思っているうちに消えてしまいました

 

 午後から、放送大学 オンライン講演会がありました。

テーマは「メンタルヘルスと死生観 ~ スピリチュアリティをめぐって考える」

私の好きなタイトルです

スライドを写真に撮りました。

スライドに沿って自分の覚えの為にも講演の内容を書いてみます。

アップする予定ではありませんでしたので、撮り方がちょっと雑です

 学んでいるカウンセリングでもよく出て来るメメントモリMemento mori(ラテン語)「死を忘れるな」と言う言葉から始まりました。

 

マザーテレサの言葉として有名になった「愛の反対は無関心」の多分、原型です。

エリ・ヴィーゼル(Elie Wiesel, 1928-2016)

The opposite of love is not hate, it’s indifference.
The opposite of beauty is not ugliness, it’s indifference.
The opposite of faith is not heresy, it’s indifference.
And the opposite of life is not death, but indifference between life and death.

愛の反対は憎しみではない。無関心だ。
美の反対は醜さではない。無関心だ。
信仰の反対は異端ではない。無関心だ。
生の反対は死ではない。生と死への無関心だ。

死生観と言う言葉についていつどこから来たのか。

2006年にはまだ大辞林もなかったそうですが、日露戦争の直前に出てきている言葉なので、多分、武士道ではないかとのことでした。

 

 

でも、その後、この死生観は迷走。

ちなみに欧米にはこの言葉に適する訳語がないそうですが、アジアの国、特に韓国・中国にはあるそうです。

ただし、死生観ではなく、生死観だとのこと。

これは私の考えですが、日本には死を美化したり、美徳とする面がありますので「死」が先なのかなと。

スライドにもありますが、西行の歌【願わくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃】や【武士道は死ぬことと見つけたり】等いろいろあります。

 

日本はその後、敗戦や高度成長期を経験し「忌まわしい時代への反動から死をタブー化」

その「死」が再び取り上げられたきっかけは上智大学の教授でもあり、イエズス会の神父でもいらしたドイツ人のアルフォンソ・デーケン氏。

その後、それはホスピスへと繋がっていきます。

 

アルフォンソ・デーケン氏の講演会に行ったことがありますが、ユーモアのある方で「何もでーけん」なんて言われていました。

  

セカンドライフは私のブログのタイトルに使っていますが、その前のブログでは「トータルヘルス」を使っていました。

この時は仕事をしていましたので。

でも、セカンドライフではなく、サードライフとアルフォンソ・デーケン氏は言われたようです。

なるほど。

そして、今、これは私も知りませんでしたが、キリスト教ではなく、仏教を中心に「デスカフェ(death cafe)という活動が始まったようです。

これはスイスのBernard Crettaz氏が1999年に奥さんが亡くなったことをきっかけに、死について語り合う場を思いついたことから始まったようです。
その後、イギリスのJon Underwoodがdeathcafe.comを立ち上げて現在、世界70カ国以上に広まっているようです。

この方は仏教徒で、2017年、44歳で白血病で亡くなったようです。

 

“That's different for everyone, so talking about death, for me at least, is the ultimate prioritization exercise.”.

人それぞれだけど、彼にとっては究極の優先順位付けの練習ということでしょうか。

 

 

今日の講師の先生は精神科医であり、放送大学の教授の方のようで、石丸 昌彦とおっしゃる方でした。

ご自身はクリスチャンだと言われていました。

子供の頃の死の体験から、教会での集まりでの子供の死生観についてもお話もありました。

 

仕事上、慣れ親しんできたこのWHOの健康の定義。

最初はspiritualという言葉がありませんでした。

 

この言葉はイスラム教からの影響があったようですが、アメリカで暮らされていた時、お子さんの幼稚園で4つの面での成長と言う中に、やはりspiritualという言葉があったそうです。

 

日本語に訳せないこのspiritualとはなんぞやで悩まれたようですが、私もホスピスで経験があります。

この「霊的」と訳された言葉をこの言葉に馴染のない日本人が理解出来るのだろうかと。

当時イギリスからいらした2人の方に伺ったことがありましたが、言葉では馴染みはなくても日本人は確かに理解していると言われていました。

今でこそよく使われるスピリチュアルと言う言葉。

当時は本当に珍しかったです。

 

霊的、魂レベルでの痛みは当然、緩和ケアだけのものはありませんが、当時はホスピスだけで扱われていたと思います。

O.ヘンリーの「最後の一葉」のお話も出ました。

 

2人の患者さんのケース

ケースAは水道管のお仕事に生きがいを感じて社会復帰された方。

ケースBは家庭にも居場所がなく、生きている意味がわからず自殺しようとされたケース。

 

とても1時間少々で語りつくせる問題ではなく、先生も焦っておられましたが、スピリチュアルの問題はメンタルヘルスの土台となるということでしょうか。

 

短い質問コーナーでは安楽死や死刑についての質問も。

 

 

最後、私も知りたかった先生が時間がなくて飛ばされたフランクルのスライドが他の方のリクエストでアップされました。

「夜と霧」より

「強制収容所に入れられた人間は、その外見だけなく、内面生活も未熟な段階に引きずり下ろされたが、ほんの一握りではあるにせよ、内面的に深まる人びともいた。もともと精神的な生活を営んでいた感受性の強い人々が、その感じやすさと裏腹に、収容所という困難な外的状況に苦しみながらも、精神にそれほどダメージを受けないことがままあったのだ。そうした人びとには、おぞましい世界から遠ざかり、精神の自由な国、豊かな内面へと立ち戻る道が開けていた。繊細な被収容者の方が、粗野な人びとよりも収容所生活によく耐えたという逆説は、ここからしか説明できない。」

 

最後に先生はこの本を読むように勧められて講演を終わられました。

 中学か高校時代に確か読んだか読みかけたか、そして、今も新しくなったこの本を何度か読みかけて、友人やどこかのドクターにも勧められているのに(ホスピスのドクターだったかな)なかなか読めていません。

読みたい本があまりに多くてなかなか先に進みませんが、是非、今度こそ最後までこの「夜と霧」を読もうと心に決めました。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

子供たちに「一生の宝」を贈りませんか?

 

子どもたちに
自分の一生の宝となる
日本語力を身につけ、
知性を身につけてもらう。
これこそ私たちが
次の世代にできる最高の贈り物

━━━━━━━━━━
齋藤孝(明治大学文学部教授)
『齋藤孝の小学国語教科書
     全学年・決定版』より
━━━━━━━━━━

昨年に発売された
『齋藤孝の小学国語教科書
 全学年・決定版』は、

子供たちに
一生の宝となる日本語力を身につけ、
知性を身につけてもらう。
それこそが次の世代にできる
最高の贈り物である――。

そんな信念のもと、
齋藤孝先生が渾身の思いを
込めて作った理想の
小学国語教科書です。

手に取られた方は
その分厚さに驚かれ、
子供には難しいのではと
感じられるかもしれません。

しかし子供が難しく感じないように
という大人の一方的な配慮で
作られた学校の教科書からは、
古典などの硬い読み物が減り、
子供の国語力も
どんどん低下して
しまっているのが現状です。

一方、
「国語力を向上させる
最も効果的な学習は
名文に親しむこと」
という方針に沿い
本書に収録したのは、

夏目漱石や芥川龍之介、
シェイクスピアなど文豪の名作、

『源氏物語』『徒然草』などの古典、
宮沢賢治や金子みすゞの詩歌、

坂本龍馬が姉に綴った手紙、
松任谷由実、米津玄師などの歌詞まで約130作品。

すべての漢字に読み仮名を振り、
語彙力や漢字力を鍛えるとともに、
設問や丁寧なポイント解説を加えることで、
読解力や考える力が身につく内容になっています。

約550頁もある教科書を
小学校6年間で読み切ったという体験は
その後の人生を歩んでいく
支えともなることでしょう。

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3週間ぶりの雨

2023年01月13日 21時20分22秒 | 自然

 朝は晴れていましたので、お洗濯をし、予報通り段々と曇って来ましたので、浴室に取り込みました。

雨は午後2時から降り続いていますが、久し振りの恵みの雨です。

しかも暖かいので、温室のラン達を外に出しました。

 

 

 

 今朝の果物

母が「あまおう」は美味しいと言っています

今朝もパンとカフェオーレ(メイプルシロップ入り)を2杯と果物をしっかり食べました。

でも卵やサラダは少しだけ

 

 ゴミ出しに行く時公園の入口まで行って見ました。

 

我が家の八重の椿

雨が降るので出したお花達。

軒下からも出しました。

 

傷んでしまったようなバラの花達。

咲いてくれるかな

 

 

 今日の母はまずまずですが、ベッドで過ごす時間が多かったです。

でも、油断なりません。

ティッシュを取るのに手を伸ばしたりして、ベッドからずり落ちそうになります。

なぜか左、左に寄って来るのです。

今日は金曜日ですので、朝のヘルパーさんの後は1時から看護師さん、4時からリハでした。

いつもの金曜日です。

時が穏やかに過ぎていきました。

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

人が成長する条件

 

人間は、自分の得にならないことを
やらなければ成長できない

━━━━━━━━━━
鍵山秀三郎(イエローハット創業者/
日本を美しくする会相談役)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

本日は、イエローハットの
創業者・鍵山秀三郎さんの
言葉をご紹介しました。

高校卒業後、就職した会社では
先輩からの壮絶ないじめに耐える日々
を過ごしたといいます。

「不条理・不合理・不都合な
ことに直面した時、
ついつい口で反論したり、
あるいは反抗的な表情や
態度を取ったりしてしまうものですが、
私は一切しませんでした。

どうしてそこまで忍耐できたのかと言うと、
2つの理由が挙げられます。

それは.....」(記事より抜粋)

↓続きはwebchichiでお読みいただけます↓

■掃除の神様・鍵山秀三郎氏が
 すべての社会人に伝えたい「成功の要諦」

【記事はこちら】


≪最新号でも〝掃除の力〟が話題に!≫

「そうじの力で運命を開く」
小早祥一郎(そうじの力社長/組織変革プロデューサー)

試し読みはこちら

━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 


 ≪心温かきは万能なり【鍵山秀三郎の言葉】≫

 

京都を代表する料亭「和久傳」の
女将、桑村祐子さん。

先代より経営を引き継ぎ、
ブランド価値をさらに
高めてこられたわけですが、
その過程には様々な苦労と挑戦の
日々がありました。

なかなか仕事に向き合えなかった
桑村さんが、いかにして
自分でも「なんとかなる」と
自信をつけられたのか。

その過程をお話しいただきました。

※対談のお相手は、大分由布院を代表する
 温泉旅館「玉の湯」の桑野和泉さんです。


取材の様子はこちらから
─────────────────

【桑村】
大徳寺での生活は掃除に始まり掃除に終わる、
そんな日々でした。

毎朝井戸水を汲んで水拭きするので、
さほど汚れてもないのになぜ毎日やるんだろう、
こんなに拭いていたら板が傷む
くらいに思っていたんですが(笑)、
ある日ふと、
「拭いている私が気持ちいい」って感じたんです。

掃除をする前とした後では空気が変わる。

人の気持ちが常に動くように、
目に見えないけれども、
空気も常に流れている。

大徳寺での掃除体験を通して
そういう気づきを得られました。


【桑野】
心を込めて毎朝掃除してくださっているからこそ、
このお部屋に入ると落ち着くんですね。


【桑村】
大徳寺で学んだことでいまなお大切にし、
スタッフにもよく伝えている言葉があります。

それは「はい」「ありがとう」「ごめんなさい」の3つです。

何事も「はい、私がやります」という積極的な気持ちで取り組む。

何かミスや失敗をしたら「ごめんなさい」と素直に謝る。

そして、何かしてもらった時には「ありがとう」を口に出す。

「ありがとう」は魔法の言葉だとよく言われますけど、
とにかく「ありがとう」が多く飛び交う組織にしたい。

大事なのは、この基本的な3つの言葉を
「心から言えるか」だと思っています。


【桑野】
そこに尽きますよね。


【桑村】
女将になったばかりの頃、
一所懸命やって売り上げは伸びているけど、
私自身が全然幸せを感じられなかった時、
イエローハット創業者の鍵山秀三郎先生が
お店に来てくださったことがあります。

それ以前にも母の娘として何度か
ご挨拶したことはありましたが、
女将になってからお会いするのは初めてで、
その時におそらく私の浮かない顔を見かねて、
色紙に言葉を書いてくださったんです。


いまでも思い出すと涙が出るんですけど……

「心温かきは万能なり」という言葉をいただいて……。


自分にできることを精いっぱいやったらいいんだと。
温かい気持ちでいる限りは大丈夫だよと。
この言葉にとても救われました。

苦手なことを受け入れて、
逃げずに投げ出さずに諦めずに追求し続けていけば、
何とかなる。そう実感しています。

 

※続きは本誌でお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

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【鮨】文芸作品を神秘学的に読み解く36

 

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こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

下記の公式ブログでお読みくださると、今回話題になる本に関連する写真や著者の肖像画を見ることができます(下記のリンクをクリックしてください)。

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━…………………━


今日は、2023年の小寒と大寒の、ちょうど中間の日にあたります。

童謡の「おおさむこさむ」を思い出しました。


私が覚えていた歌詞は「おおさむこさむ、山から小僧が飛んできた」ですが、「おおさむこさむ、山から小僧が泣いてきた」など、いくつかバリエーションがあるようです。



寒い中、いかがお過ごしでしょうか。



札幌で当会のインストラクターを務めている私の友人から、岡本かの子さんの小説についての文章が届きましたので、ご紹介します。

▽ ▽ ▽

『鮨』(すし)

岡本かの子著


文芸作品を神秘学的に読み解く36

森和久


この作品は昭和14年(1939年)の1月に発表されました。

「富国強兵」、「欲しがりません、勝つまでは」という時代です。

家族は家長主体の「家制度」で、食料もどんどん配給制になっていく時です。


主な舞台となっているのは、東京の下町と山の手の境目にある坂や崖の多い街で、繁華街とは真逆の刺激に疲れた人びとが行くような所、閑静な住宅街でも活気あふれる商店街でもない、うらぶれた地域、そこの一番低まった場所にある、「福ずし」という小さな寿司屋です。

福ずしは、古い寿司屋を譲り受け、店先だけを作り直し、裏の方は崖に支えられている柱の足を根接ぎして、そのまま住宅として使っています。


主人は東京屈指の寿司店で修行したので、福ずしはそれなりに客が集まるようになっていました。

客は十人十色ですが、それぞれが好き勝手、自由気ままにしていることが共通点とも言えます。

店の主人もそれを容認しています。



「ともよ」は、父母のやっているこの店の一人娘で、福ずしの看板娘ではあるのですが、仕方なしに店を手伝っています。

寿司屋の娘だということを恥ずかしく思っており、女学校時代には、友だちに知られないようにしていました。


また、父母は喧嘩をするわけではないのですが、それぞれが自分のことだけを考えており、そのくせ表面には出さないという家庭です

これらのことがともよを孤独にし、自分とは相容れない客たちを相手にすることで、孤独感を増強させていました。

遠足で行った川で泳ぐ魚たちが、来ては去って行くのを見て、自分の店の客たちとオーバーラップさせ、自分はまるで、魚たちが食んでいく杭に付いた苔のようだと思うのでした。



福ずしの客の中に「湊」(みなと)という50歳過ぎのフランス髭を生やした紳士がいます。

指には古代エジプトのスカラベの指輪をしています。神秘学を学習している人にはおなじみですが、スカラベは「再生」や「復活」のシンボルです。

湊は、店では「先生」と呼ばれ、店主も特別に気使っています。

彼は、決まって玉子と海苔巻きで終わるという鮨の食べ方をします



ともよは湊にある種の好意を抱くようになり、湊もそれに薄々気づいているようです。

ある日、表通りに買い物に出たともよは、湊を目にします。

彼は観賞用の髑髏(どくろ)魚(ゴースト・フィッシュ)を買ったところでした。

ともよは湊に声を掛け、二人で病院の焼け跡の空き地に腰を下ろし、話をするのでした。


「あなた、お鮨、本当にお好きなの」。何を言おうかと逡巡した後、ともよは尋ねました。

特別鮨が好きなわけではないという湊が、食べるようになった経緯を語り始めるのでした。



それは玉子と浅草海苔しか食べられなかった湊の子ども時代のことでした。

他には時々、生梅や橘(たちばな)の実といった酸味のあるものを囓(かじ)る程度という極端な偏食でした。

そんな湊少年を父親は見捨ててしまったようだし、母親については、今いる生みの親とは別に「お母さん」がどこかにいると湊少年は思っていました。

彼も孤独の中に生きていたのでした。


そんな中、母親はどうにかして普通に食事をさせようと、鮨を握って食べさせるのでした。

はじめは玉子鮨を食べさせました。

いつも食べている玉子と酸っぱいものを組み合わせたのが鮨だったのでしょう。

次は、母親が「白い玉子焼きだと思って食べればいい」という烏賊(いか)の鮨でした。「象牙のような滑らかさがあって、生餅(きもち)より、よっぽど歯切れがよく」、思いのほか旨かったのです。

それから湊少年は母の握る鮨を食べ続け、幻想の「お母さん」とこの母親は同一なのかも知れないと思うようになっていきました。

これをきっかけに、食も太くなり、立派に育ったのです。

それと相対するように湊家は没落し、父母も兄姉も相次いで他界し、2人目の妻も死に、それからは1人で暮らしているのです。


「ああ判った。それで先生は鮨がお好きなのね」、ともよは言いますが、「いや、大人になってからは、そんなに好きでもなくなったのだが、近頃、年をとったせいか、しきりに母親のことを想い出すのでね。鮨までなつかしくなるんだよ」と湊は答えます。

湊は鮨そのものが好きだったわけではなく、母を思ってのことなのだということをともよは知らされます。


そんな長い一人語りを終え、湊は、髑髏魚をともよに与え、去って行きます。



その後、湊は福ずしに全く現れることはなくなり、ともよは湊を見つけようとするのですが、叶わず、涙することさえありました。

やがて、ともよも湊のことを気に掛けることはなくなり、「先生は、何処かへ越して、また何処かの鮨屋へ行ってらっしゃるのだろう──鮨屋は何処(どこ)にでもあるんだもの──」と考えるようになったのでした。

それは、福ずしの鮨を好んでいたわけでもなく、ましてや自分に会えるからでもなかったということをともよは受け入れていくことになるのです。



疎外感に満ちた人生を送っているともよには、湊は共感を持てる唯一の存在だったのでしょう。

そして、湊にとってともよは、これまでの自分を見るようなものだったのでしょう。

しかし、孤独に生きてきた湊には、心を通わせるような存在はもう受け入れることは出来なくなっていたのです。


湊との出会いと別れを経験し、ともよは一つ大人になったことで、より強く生きていくことでしょう。



ここで一つ考慮しなければならないことは、湊が自分の過去をさらけ出したから、もう福ずしへは行かなくなったとは言えないということです。

人はどうしても短絡的にそういう因果律を見いだしたがりますが、ここに時間の矢は当てはまらないでしょう。

手掛かりは、二人がカフェに入るでもなく、崖端にある病院の焼け跡の空地に座り込むということ。

これは滅びの心的情景を思い起こさせます。

さらには、湊が髑髏魚を買っていたということです。

これは読者に「死」をイメージさせます。

つまり、会えなくなる最後にともよと二人だけで話すことが出来たということです。

そして髑髏魚はともよの手に委ねられます。



こうしてみると、湊は作者である岡本かの子の投映で、ともよは息子、岡本太郎への投げかけなのかも知れません。


この作品を1月に発表したかの子は、翌2月17日に亡くなります

そして、日本は大戦へ突き進んでいきます。寿司屋もネタが入らず休業や廃業に追い込まれた所が少なくなかったようです。

そんな中、太郎は芸術家として大成していきます。

△ △ △

再び本庄です。


私はこの小説を知りませんでした。

青空文庫で見つけ、読み始めるとすぐに、著者の世界にすっと引き込まれました。



下記は森さんの前回の文章です。


記事:『ライ麦畑でつかまえて』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1007981&c=3304&d=ed84



■□■□■□■□■□

★ 今回の文章の著者の森さんは、道新文化センター(札幌東急教室)で下記の講座を開講しています。お勧めの講座です。


『あなたのためのスピリチュアルな知恵・神秘学』

「私は誰?私はなぜここに?私の人生の目的は?」そんな疑問をお持ちになったことはありませんか?

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1007982&c=3304&d=ed84

■□■□■□■□■□


では、今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~



◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

ポインセチアが咲いていました

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1007983&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


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けやき通りの紅葉&「若さとは」(サムエル・ウルマン)(ロミオとジュリエット)

2022年11月05日 22時17分00秒 | 自然

 今日の最高気温は19.2℃、最低気温は7.7℃。

朝、少し寒かったのでブルゾンを着て歩きに行きました。

公園のご近所の老夫婦が住まれていたお宅も木が切られ、駐車場が出来てどなたかが住まれるのか、そして、そのお隣もご主人が亡くなった後、段々と畑や木々もなくなり、ついに更地になってしまいました。

次の次の世代が家を建てて住まれるのでしょうか。

そんなことを思いつつ・・・

 

教会の菊

 

昇る太陽の位置がどんどん南下しています。

 

 

 

紅葉も進んできました。

 

 今朝は朝顔が一輪咲いてくれました。

 

 

バラは今、小休止です。

 今朝の果物

 今日は看護師さんが11時に来て下さいましたので、私はその間、お買い物に出かけました。

家から出ると、いつも写真を撮り来られる方とバッタリ

もう80歳は超えていらっしゃると思いますが、ツイッターやインスタに投稿なさっているそうです。

朝顔も良く見て下さっていたようで「今日は一輪だね」とパシャリ

我が家の朝顔にも意外にも実生活においても隠れファンがいらしたんだ~と嬉しくなりました

 スーパーの帰りに、母がお豆腐屋さんのお揚げを似たのが食べたいと言いましたので買いに行きました。

その途中の「けやき通り」

一層紅葉が美しくなっていました。

 

 

 

 

 

 

一番好きな小径。

勝手に「ガウディの小径」と名前を付けています。

ガウディは自然から多くの着想を得て作品を作っています。

あの「サグラダファミリア」もそうです。

前にも書きましたが、私が「サグラダファミリア」に行った日は雨で、お御堂の中はとても暗かったのです。

ですから、ステンドグラスがあんなに美しいとは全く気が付きませんでした。

出来上がった暁には是非この教会の御ミサにも与りたいと思っています。

 

美しいですよね。。。

 

 

  

 

 

向こうの方から杖を突きながら老夫婦が仲良く歩いて来られていました。

 

お豆腐屋さん

 

厚揚げとお味噌汁用のお揚げを買って帰りました。

お昼のおかず

お大根のとろ煮で温まりました。

あとはお豆腐入りの和風オムレツと厚揚げの煮物

食べ切れず、夜も食べました。

 今日の母は昨日と打って変わまずまず元気に過ごしました。

目が離せませんが~

 以前にもご紹介しました「若さ」。

"若さ"とは

サムエル・ウルマン

この詩(Youth)はサムエル・ウルマンが 70代で書いた詩だそうです。


若さとは、人生の或る期間を言うのではなく、心のひとつの持ち方を言うのだ。

揺るがない意志、豊かな創造力、

抑えようのない情熱、

臆する心を斥ける果敢な勇気、安易さを拒む

飽くなき冒険心、そうした心の状態を言うのだ。

年輪を重ねただけでは人は老いない。

理想を見失った時初めて老いが訪れる。

歳月は皮膚にしわを刻むだけだが、情熱を失う時、精神がしぼんで行く。

思い煩い・疑惑・自信の喪失・恐怖や失望、

こんなものこそ心意気を萎えさせ、

精神を塵芥と朽ちさせる長い年月のようなものだ。

七十歳であろうと十六歳であろうと 人は誰でも持ち得るのだ。

何をか、

驚異への素朴な愛慕心、

夜空の星、そのきらめきにも似た

美しい出来事や思想に対する憧憬、

事態に直面した時の毅然とした挑戦、

未知に対する児童のような強い好奇心、

人生への興味と歓喜。

そうだ、

君は信念と共に若く、猜疑心と共に老いる。

君は自信と共に若く、恐怖心と共に老いる。

希望を見詰める限り若いが、失望した時に老いて行く。

大自然から、人から、

そして、創造主から語りかけられている

「美と喜悦」「勇気と壮大さと力」そうした

メッセージに耳を傾けている限り 君は若いのだ。

こうしたささやきがすべて聞こえなくなった時、

そして、心の奥まで悲嘆の雪が吹き込み、

冷たい皮肉で凍りついてしまった時、

初めて人は全く老い込んでしまうのだ。

 関係ないですが、「ロミオとジュリエット」の中の挿入歌も「若さとは」。

この時のオリヴィア・ハッセー、かわいかったです

今、ちょっと調べてみましたら、もう70歳を超えているのですね。

ブエノスアイレスの出身とは知りませんでした。

Romeo and Juliet (What Is A Youth) ロミオとジュリエット 【720P】

★致知一日一言 【今日の言葉】

父と子の一子相伝 ~市川團十郎の襲名~

批判を恐れて
無難に過ごすよりも、
挑戦して、失敗して
怒られた方がずっといい

━━━━━━━━━━
十二代目 市川團十郎(歌舞伎役者)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

先日、十三代目市川團十郎を襲名された
市川海老蔵さん。

十二代目を務められたお父様には
『致知』2007年5月号にご登場いただきました。

取材の中で、十二代目は
お父様との感動的なお話を紹介されています。

WEBchichiで一部公開しておりますので、
この機会に是非ご覧ください。

「歌舞伎俳優・十二代目 市川團十郎が
 父から受け継いだ〝芸と魂〟」


十二代目 市川團十郎さんは平成16年、
息子の十一代目 市川海老蔵さんの
襲名披露公演の最中、
白血病に倒れられました。

しかしその後、
地獄のように壮絶な治療・休養を経て、
僅か2年で舞台復帰を果たされます。

江戸歌舞伎最高位の名跡を継承し、
常に日の当たる場で活躍し続けてきた
團十郎さんは、いかなる思いで
苦難と向き合っていたのか。

亡くなったいまなお名優と仰がれる
その役者魂に迫ります。

【記事はこちらから】

  ・  ・  ・

コメント (2)
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彩雲

2022年11月04日 23時13分13秒 | 自然

 今日も晴れて気持ちの良い一日でした。

11月にしてはやはり珍しく気温が高いようです。

 

 

 朝、お散歩に行くと東の空に彩雲が見られました。

普通のモードで撮影するとあまり色が写りませんので極彩色で撮りました。

 

この2枚が通常の色。

 

肉眼で見るとこの2つの中間くらいの色です。

 

 

極彩色で撮ると桜の紅葉がこんなに真っ赤

 

綺麗でした。

毎日いいことがありますので、何か特別にもっといいことがありそう。

 

 今朝の果物

 

 今朝から今日は一日、母は不調です。

血圧はいつも朝は高いのに(200を超えることも)、今日は87/65。

血圧が低い方が元気がいいのですが、一日中痰が絡んで・・・

 でも、朝食もいつもより多かったのですが、2時間かかって完食。

次郎柿ジャムをつけてホテル食パンも6枚切りを1枚食べました。

食後はコーヒーを淹れましたのでまったりかと思いましたが、ベッドへ。

しばらく寝ました。

看護師さんが来られるまでに昼食を食べさせておきたかったのですが、起きませんでした。

 昼食は高菜入りご飯とカシューナッツ炒め(ビーガン風)

母のは小さく切りました。

今日はとりわけ小さく切って欲しがり、食パンも4つではなくもっと小さく切りました。

 

看護師さんが1時半から今日は2時間位居て下さったのですが、その間に水菜とかぶのサラダは繊維が口に残ると言って食べませんでしたが、他は気に入ったようで、食べました。

良かった

 

 

 

 4時からはリハ。

ポストまで歩いて投函しに行きました。

 

 

 

 

 

 我が家のお花

今日は咲き切っています。

 

 

 

ヒヤシンス

 

今日の朝顔は一輪も咲きませんでした。

母が「初めてだね」

もう咲かずにこのまま終わってしまうのかな。

 

 

柚子七味とあおさのりのお塩をもらいました。

 

 

 

 昨日、リニューアルした烏城。

お昼間の様子と夜のライトアップ。

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

柳井正氏と稲盛和夫氏--共通点は情熱

 

情熱がなければ決して
人を動かすことはできないし、
事を成し遂げることもできない。

いまのリーダーに
一番足りないもの、
それは「燃える闘魂」
ではないだろうか

━━━━━━━━━━
柳井 正
(ファーストリテイリング会長兼社長)
2022年12月号特集「追悼 稲盛和夫」より
━━━━━━━━━━

稲盛さんはよく「燃える闘魂」を
持つことの大事さを語っておられた。

「小さな企業であっても
 経営者は従業員を守るため、
 すさまじいばかりの闘魂、
 闘志を持って企業間競争に
 臨まなければ、勝負になりません。

 そのような〝絶対に負けるものか〟
 という激しい思いが必要不可欠です」と。

いまの経営者やリーダーに一番足りないもの、
それはこの「燃える闘魂」ではないだろうか。

そしてこれは経営者に留まらず、
あらゆる人に通底する心構えである。

情熱がなければ決して
人を動かすことはできないし、
事を成し遂げることもできない。

――12月号43ページより


【致知編集長が稲盛氏の追悼号に込めた思い】

稲盛氏が亡くなり早2か月。
『致知』編集長が思いを綴りました。
是非ご一読いただければ幸いです
━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

伊藤氏に残された最後の言葉

 

稲盛和夫氏との付き合いが、70年近くになる、
京セラ元社長の伊藤謙介氏。

「一緒に新しい会社をやらないか?」
と、稲盛氏から声を掛けられた時、
稲盛氏27歳、伊藤氏は22歳の時だったそうです。

稲盛氏の下に集まった7人の仲間と、
血判状を交わしてのスタート。

稲盛氏が取り組まれた創業当初のエネルギー迸る熱い思いと姿を、
共に苦楽を共にされた伊藤氏が語られており、
心が熱くなり、惹きこまれる内容となっています。

また稲盛氏が亡くなられる一週間くらい前に
お嬢さんから
「話せなくなったらいけないので、
早く来て欲しい」
と伊藤氏に電話があり、その時の状況を、
次のように紹介されています。

『病床を訪ねた時に、それまでベッドの上で寝ていた稲盛が、
パチッと目を開いたんです。
僕が「いつまでもお元気で頑張ってくださいね」
と言うと、うんうんとうなずいて・・・』

稲盛氏は伊藤氏に最後の言葉を告げられ、
安心されたかのように、その後スーッと眠りに落ちていかれたそうです。

伊藤氏に語られた最後の言葉を目にして、
思わず涙が出てきました。

稲盛氏の人間的魅力を語り尽くせない程の白熱した
小野寺氏との対談は、今まで知り得なかった話もあり、
新たな感動がありました。

稲盛氏が生涯、私たちに示してくださった生き方、考え方は、
これから先の人生の道しるべとして貴重な号となっています。

 

 

 

 

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バラ十字会日本本部AMORC

 

【ソーシャル・ネットワークについて】(フランス代表のブログから)


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こんにちは。バラ十字会の本庄です。


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━…………………━


空に秋らしい、すじ雲が目立つようになってきました。

そろそろタンスの奥から、冬の帽子やコートを出す時期ですね。



いかがお過ごしでしょうか。



今回は、当会のフランス本部の代表がソーシャル・ネットワークについて書いた文章をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「ソーシャル・ネットワークについて」


◆ ソーシャル・ネットワークとは?


ソーシャル・ネットワークとは何かを明確に述べるとすれば、パソコンやスマートフォンを使用して、個人的なコンテンツを共有したり、ページを作成したり、情報を交換したり、友人のコミュニティ(community:何らかの共通の意識を持つ集団)と写真や動画を共有できるようにする、インターネット上のサイト、もしくはモバイル・アプリケーションだと言うことができます。


そのようなコミュニティは、オフライン・ミーティングなどを開催することがありますが、実際のところ仮想的なものです。

最もよく知られているソーシャル・ネットワークには、フェイスブック、ツイッターなどがあります。


このようなソーシャル・ネットワークがインターネット上に出現したのは、1990年頃です。

それ以降ソーシャル・ネットワークは急速に規模を拡大し、現在では、ソーシャル・ネットワークの利用は、社会でごく当たり前だと見なされる習慣かつ行動になりました。



◆ ソーシャル・ネットワークの良い面


ソーシャル・ネットワークについて、あなたはどうお感じになっているでしょうか。

その良い面に目を向けるとすれば、それはコミュニケーションと情報伝達のための、並外れて効率的な手段であることが明らかであるように私には思えます。


数回「クリック」するだけで、遠方にいる人、地球の反対側にいる人とさえ交流できるようになったことは、人類の歴史における大きな進歩です。

それはまた、世界中の人々の間の親密さを促す媒体であり、その結果、友愛と平和を促す媒体になっています。


それに加えて、インターネットのおかげで、知識と学問のほぼすべての分野で、そこそこ信頼に値すると考えられる有益で文化的なコンテンツが、容易に手に入れられるようになりました。


ですから、ソーシャル・ネットワークをうまく利用すれば、大規模なコミュニケーションを取ったり、多くの分野で知識の幅を広げたり、技能を向上したりする機会が得られます。



◆ ソーシャル・ネットワークの望ましくない面


ソーシャル・ネットワークの負の側面として、それが時間の浪費につながるということが挙げられます。

ソーシャル・ネットワークに接続している多くの人が、しばしば「何も発信せず」に、そこでのやりとりに多大な時間を費やしています。


第2に、多くのページ、サイト、ブログなどに載っているコメントは、興味深くなく、あいまいで、“奇妙で”、時として攻撃的であり、匿名のコメントには憎悪に満ちたものがあります。


さらに、文化、社会、政治、経済、科学などのさまざまな分野の情報が、ウィキペディアを含めて、まるで信頼に値しないものであることが時としてあります。


それにもかかわらず、多くの場合に、根拠ある事実に即した情報源であると見なされており、そのため、実際にはそうではないにもかかわらず、正確な情報を多く手にしているという勘違いが生じる原因になっています。



◆ ソーシャル・ネットワークは社会の鏡


誰もが理解しているように、インターネットやソーシャル・ネットワークは、利用者の意識のレベル、人格、思想、信条、信念などを反映しています。

言い換えれば、ソーシャル・ネットワークは、社会そのものを写す鏡のようなものです。


差し出がましくなることも攻撃的になることも私は望んでいませんが、現在のインターネットに、人間の最良の性質が表現されているとは、私は思っていません。

多くの愚かさ、無分別、不寛容、人種差別、自国中心主義、性差別や、言うまでもなく、暴力表現やポルノやその派生物が、そこここにあふれています。


しかし一方で、心を奮い立たせてくれる文章、壮大な自然を撮影した動画、有益な議論、内容豊かな討論、希望にあふれるプロジェクトが、インターネット上に存在しています。

私は素晴らしいものが、そうでないものに比べて十分に多いと感じてはいませんが、未来が素晴らしいものになることを信じましょう


 


◆ バラ十字会とソーシャル・ネットワーク


バラ十字会AMORCは、人間精神と技術の進歩に沿うように、常に変化し続けてきました。


そして、インターネットやソーシャル・ネットワークを、早い時期から無批判に活用することはしませんでしたが、現在では当会は、多くの情報サイト、ブログ、フェイスブックページを所有しています。

これらは互いに補い合って、バラ十字会の学習と哲学を多くの人に良く知ってもらうために役立っています。
ご存じの通りバラ十字会AMORCは、倫理を極めて重要だと考えており、当会の意見に耳を傾けてくださるインターネット利用者の方々に、節度を持つこと、寛容であること、新しい考えや提言に心を開くこと、他の人を尊重し敬意を示すことをお勧めしています。


さらに、インターネット上の当会のコンテンツは、エコロジー、ヒューマニズム、精神性の向上(spirituality)という方向に進むことが、現在の世界には必要であるということを強調し、この必要に多くの人に気づいていただくことを目的にしています


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。



ソーシャル・ネットワークは、社会全体に極めて大きな影響を及ぼしていますので、その優れたところと望ましくないところを承知して、賢く用いることが必要だと、セルジュ・トゥーサンと同じように私も感じています。



ソーシャル・ネットワーク、スマートフォン、検索サイトの危険性についての本が、いくつも出版されていますので、どのような危険が指摘されているのかを、ぜひ調べてみてください。



下記は、前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。


参考記事:「英雄について」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M982431&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、よろしくお付き合いください(^^)/~


==============

■編集後記

ノゲイトウという花のようです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M982432&c=3304&d=ed84

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10月も終わり

2022年10月31日 22時56分45秒 | 自然

 今朝の気温は7.6℃。

ブルゾンを着てお散歩に行きました。

山茶花が咲いていました。

 

こちらのもう誰もいなくなってしまったお宅の白い小菊。

咲くのが楽しみです。

とても可憐です。

 

 

葉が落ちてきました。

 

柑橘類が3本あったお宅ですが、全部切ってありました

教会の門扉周辺が又、少し変わっていました。

少しずつ修繕が進んでいます。

 

シュウメイギクが綺麗です。

  

葉に太陽があたってとっても綺麗

 

 

今日の朝顔は三輪。

今にも咲きそうなふくらんだ蕾が2つも付いていました。

このオレンジのバラはとってもいい香りがします。

 

 

 

 

 

 

 今朝の果物

今朝も母は完食

ホテル食パンの6枚切りも食べ、ミロ、シチュー、オムレツ、サラダ、フルーツ、しっかり食べてくれました。

 

 

 

 今日から母はショートです。

9時に無事に出発しました。

母が出かけたあと、私は整形外科へ。

受付で「今日はハロウインですから、先生から」とお菓子を頂きました

帰りにけやき通りの紅葉を見に行ってみました。

又、一層、進んでいて美しい季節の到来です。

緑も美しいですし、葉を落としても美しいのですが。。。

 

ガウディの小径が素敵でした~

 

 

 

本当に綺麗

 

 

このお宅も段々と色が濃くなってきました。

 

 

 

 午後から友人が来ました。

その前にハロウインなのでケーキを買いに行きました。

一軒目は予約制

二軒目もショートケーキはすでに売り切れていました。

 

コーヒーとハロウインのケーキで2時間少々おしゃべり。

明後日の夜には又、一緒にお出かけです。

 

高知のお土産

 

 夕方のバラです。

 

 

 

ママ友ガーデンのけやき

 

こちらのお師匠さん宅の畑は我が家と違って緑色。

私も早く植えなくてはです。

 

歩いていますと、ついつい写真を撮ってしまいます。

 

 

久し振りにみゆきちゃんに会いました

 

 

 

 今日の母はとっても調子が良かったそうです。

「車椅子で歩き回った」と言っていました

 

 

 

 

 明日はいよいよ、断捨離も佳境

タンスを動かし、ひとつは処分します。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【お詫び】

 

お詫びと配信--リーダーは「ろうそく」になれ

 

昨日のメルマガのセットを誤り、
配信されておりませんでした。
いつも「一日一言メルマガ」を
楽しみにしていただいている皆様、
大変申し訳ございません。

昨日分を配信させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。


【今日の言葉】

リーダーは我が身を削って
周りを明るく照らすろうそくとなり、
人の役に立たなければならない。

偉そうに胡坐をかいて
「しっかりやれ」と言っても
人は動いてくれない。

それが数え切れない
失敗の中から得た、
得難い教訓である。

━━━━━━━━━━
宮端清次(はとバス元社長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

 

 

 

 


★致知一日一言  【今日の言葉】

 

追悼 稲盛和夫」が発刊!

 

逆境とは、自分自身を見つめ直し、
成長させてくれる、
またとないチャンスなのだ。
逆境をネガティブにとらえて
悲嘆に暮れるのではなく、志をより
堅固にしてくれる格好の機会ととらえて、
敢然と立ち向かうべきだ。
試練を通してこそ、志は成就する

━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
2022年12月号特集「追悼 稲盛和夫」より
━━━━━━━━━━


稲盛氏と月刊『致知』との出逢いは、
いまから35年前。

以来、折に触れて
様々な方との対談や
インタビューに
ご登場いただくのみならず、
たくさんの書籍の刊行、
数々のご講演を賜りました。

また、人の心に焦点を当てた
編集方針を貫く『致知』を
高く評価、応援してくださり、
その期待を込めた
メッセージに支えられてきました。
これまでの35年間の感謝の思いを込めて、
発刊する一冊です。

【ラインナップはこちら】

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