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〜かたることばが歌になる風になる〜

中国ドラマ「愛なんて ただそれだけのこと」 ヒロインの奮闘は、、

中国ドラマ「愛なんて. ただそれだけのこと」は、ドンドン話数が進んで
テニスクラブという場所での、それぞれの立場での奮闘と
それぞれの悩みや恋愛事情も絡んで展開していっています。

ヒロインのリャン・ヨウアン(梁友安)は、易速スポーツという会社の副社長の補佐でした。
忙しすぎて会社を辞職するのですが、彼女の手腕を見込んでいた副社長から
経営が傾いていた、易速の弱小のテニスクラブの立て直しを頼まれます。
大きな仕事をしたいと思っていた彼女は引き受け
会社からクラブのための資金を獲得することや、旧態依然の指導のコーチを解雇し
定評のある敏腕コーチを招聘し、選手のための練習プログラムを編み出したりして
一生懸命立て直しに奮闘していたにも関わらず
元々このクラブに力を入れていなかった副社長は、裏切りとも取れる形で
この部署を最も(いとも)簡単に閉鎖してしまいます。

副社長にいつまでも良いように使われていることに憤慨しながらも
彼女は頑張ってきた選手たちのために、テニスクラブを立ち上げることを決意し
その資金集めに奔走し出します。

副社長の家庭は不仲。
テニスに打ち込んでいる息子のことも、遊び半分としか見ていず関心がない夫は
週末に食卓を一緒にすることを唯一、家庭サービスとしか考えていなくて
世界は自分の周りを回っていると思っている、所謂少し前の時代の考え方の男性。

妻は愛想が尽きていて、息子は父親に経済的なことだけ期待するだけで
口をつけば彼らは喧嘩ばかり。
妻は離婚を宣言するのですが、副社長はそのことも信じてはいず
妻が家を出て行ってしまったことで初めて孤独感を痛感します。

副社長の元奥さんは、ヨウアンのことは易速時代から良く知っていて
ヨウアンが奔走している、息子も所属しているテニスクラブ設立に
離婚の財産分与のお金を出資することを申し出て
「TOPSMASHU」の名称でテニスクラブは発足します。




会社始動から、常に仕事モードの働きすぎるヨウアンのことを気遣って
ソン・サンチュワン(宗三川)は食事に誘って言います。
テニスクラブを設立したことや、経営のためのアイディアや
選手の練習のプログラム作成など、彼女のクラブ設立の手腕をリスペクトし
彼女の不安を払拭するためには「自分達選手が頑張って成績を出して
クラブに沢山の入会者を増やすこと」「俺たちが頑張るから」と彼女を励まします。
ウー・レイのこの目がいいんだよね〜🤩
彼の励ましにヨウアンも思わず
彼女のことが大好きなサンチュワンは
母親の再婚相手の、カツラ店を営む義父と暮らしていて
母親が中学生の時に突然蒸発してしまうという
精神的に辛い思いで暮らしてきた苦労も知っている
10歳も年下だけど頼もしいことこの上ない青年。

この宣言通り、地域の大会でトップスマッシュの選手たちは
お互い抜きつ抜かれつながらドンドン良い成績を出していきます。




副社長の息子ジアン・ジャオジャオ(蔣焦焦)


ヨウアンの両親は離婚していて
父の再婚後生まれた妹リャン・タオ(梁桃)は、ユーチューバーで活動していましたが
トップスマッシュの広報担当として採用されます。
ユーチューバーの時、ジアン・ジャオジャオ(蔣焦焦)と知り合っていて
裕福でお坊ちゃんの彼は、最初はその仕事もバカにして邪魔しては絡んでいましたが
生意気だけど、一生懸命自分の仕事で頑張る彼女のことが気になり
お互い憎まれ口を叩きながらもタオとの距離を縮めていっています。

クラブではサンチュワンも良い成績を出していましたが、中学生の時
バドミントンのコーチだった母親のトン・ルー(童鹿)の蒸発が
彼に呪縛のように心のシコリになっていて、またもや試合でドンドン負けが続いて、、、

今後の展開はまた次回に書きたいと思います。
いつものこと、長文になりましたが最後までお読み頂きありがとうございます❣️

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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