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(引っ越して来ました)

WIRES-Xポータブルデジタルノード設定してみる

2023年06月08日 | デジタル・インターネット
WIRES-Xを利用した交信方法は少しだけわかってきました。
それにしても1社単独の機能とはいえ、デジタルとアナログの相互交信(完璧ではありませんが)
を成し遂げてしまおうというこのC4FMという技術はすごい。まだまだ遊びがいがありそうです。



さて、WIRES-Xノード局のIDは取得済、ケーブルも購入、ノード局に接続しての交信も出来たの
でいよいよPDN(ポータブルデジタルノード局)の設定をしてみます。
このWIRES-Xというシステムは私が認識しているのは接続キット(HRI-200)を使い、デジタル
ノード局というインターネットに接続できる局を構築し、通信を行おうというものです。
ここで、PDNはHRI-200を使用せず、直接PC経由でネットにつないでしまうシステム。早速やっ
てみます。
まずはWIRES-XのHPからソフトウェアをダウンロード、HRI-200、PDN共にソフトウェアは共通
の模様です。
先日WIRES-Xを使った交信はしていますのでケーブル等はPCにつながっています。早速インスト
ールします。
インストール自体は問題なく終了。起動するとシリアルポートの指定画面、ノードID 、ルームID
の入力を求められるので通知されたIDを入力。
入力すると設定画面が出ます。申請時の情報が表示されます。情報を色々入力後OKボタンを押し
てようやくメイン画面です。(尚、私の部屋ではGPS受信出来ないので、手入力です)接続され
ている、ノード、ルームがひょうじされます。ここでDxボタンを長押しして接続する事がわか
らず、少し時間を食いましたがなんとか接続。ALL JA CQ ROOMに無事接続されました。



問題はこの後発生。2-3回接続するとWIRES-Xのソフト自体が動かなくなります。起動しても
ノード、ルームが表示されないままそのままソフトが落ちてしまいます。
ソフトに問題があるのか?バージョンの問題かと色々調べてみましたが特に気になる部分はなし、
Windows再起動しましたが駄目でした。
その日はそこで諦め、また翌日に起動してみましたが駄目です。仕方がないのでソフトを再インス
トールしてみました。
あれ?、無事起動します。接続もOK。なあんだ、ソフトの不具合が起こっていたのかと安心したの
もつかの間、3回目くらいの起動でソフトが落ちます。まったく謎です。
それから2-3日ああでもないこうでもないといろいろやってみましたが駄目なので同じような事
象が起こっていないか調べてみましたが、ソフトが落ちる件につては同様の事例がありませんでし
た。ただ、不具合が起こることはあるようです。アナログ音声の入出力での事象です。
私の環境ではアナログ音声をMIXさせていません。(デジタルのみで良いと思っていたので)まさ
かねぇと思いながらSCU-58(接続ケーブルキット)に含まれているアナログ音声ケーブル(マイク
、スピーカー)を繋いでみます。



結果、あっさり起動。操作、接続も問題なく動作するようになりました。まあ、不具合がクリアさ
れる時はこんなものでしょう。やっとPDN接続で遊べます。

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