だが、Jクラブの広報実態を見てみると、現場スタッフの身を粉にして働くほどのエネルギーにも関わらず、経営陣のこの部門の取扱い方が古いように思われる。もっと大胆に、もっとお金と人をかけて、ファン・サポーター・地域・ステークホルダーを巻き込み、ソーシャルメディアを活用してほしいと願う。
ちなみに私が拠点を置くマンチェスターには、ユナイテッドとシティというクラブが存在するが、街中の「広報展開」はあまりにも素っ気なく拍子抜けする。ポスターの類など見受けられない。それは他のイングランドの都市でも同様だろう(アウェーサポーターがはがしてしまう可能性もあるからだろうが)。
おそらく「Jリーグ100年構想」の一つの理想的な街中の光景は逆説的に言えば「クラブポスターのない街並み」である。これはあくまでも逆説であって、私はポスター反対論者ではない。ただ、サッカーの母国ではそんなものを飾らなくても、すでに人々の心の中に、日常に、クラブは存在している。
イングランドでは、カフェやパブで、職場や学校で、フットボールは「日常的に毎日のように語られている」。日本でもそうした光景はすでに広がっているが、さらなるファンの裾野拡大のツールとして、クラブが主体となってソーシャルメディアを積極活用して欲しいと思うのだ。
ジュニア:第37回全日本少年サッカー大会 決勝大会 4日目 so-net.ne.jp/antlers/fanzon… #antlers
呉善花氏の韓国入国拒否、韓国が改めて民主国家ではないことを自ら認めたような対応ではないか?理由は出入国管理法76条(韓国の安全や社会秩序を害する恐れ)という。無理クリだ。数年前の佐藤等の入国拒否理由は同法11条(国益や公共の安全侵害の恐れ)、日本の国会議員をテロリスト扱いだった。