香港は、７月１日で中国返還１０周年を迎えました。
私はもっと盛り上がっているもんだと思い、関連グッズのお土産も探していたのですが、ない
ガイドさん曰く、イギリス領だったときの方が給料が良かったんですって
返還されて給料は１/３に。。。それに、中国からお金持ちが移住してきて土地がないのに人口だけが膨れ上がり、月１０万のお給料なのに家賃が１０万以上
高級住宅地では、７億のマンションなどなど・・・億ションを購入すると、それだけでイギリスの国籍がもらえるんですって
家賃２万程度の国のアパート入居条件も大変なもの。なんとか通っても入居まで６年待ちとか
そんなこんなで香港の人たちは、返還をあまり嬉しく思っていないんですって
こんなお国の事情も、行って現地の人たちから聞かなければなかなかわからないですよね～
せめてと思い、こんなかわいいパンダを発見したのでパチリ
＜次の日＞
こんな大きな路面電車に乗り込み向かった先は→『中環』
ここは国内線の
や
の乗船場があり、大きなショッピングモールが立ち並んでいます
ちょっと路地へ入り、地元の方に愛され８０年という老舗の飲茶屋さんに入りました。
ここは結構カルチャーショックだったかな？
席へ着くなりお茶が運ばれて、隣のおじちゃんがこうやるんだよと、そのお茶で食器やお箸を漱ぎ始めました。あとでなんとなくわかったんですが、これは洗っていたのではなく、温かい料理を食べるんだから食器類も温めておく為なんだと思いました。日本は冷たいお皿でも温かいものを食べたりするよねっておじちゃんに言われました。
ツアーで食べた飲茶はやはり日本人が好きな味になっていたんだと思いました。ここはとにかく脂っこい
これらの料理はカートで回ってくるおばちゃんから取ってきました。お茶以外はバイキング状態。一気に群がるからすぐになくなってしまいますテーブルにこぼそうがお構いなし
寿司屋でバイトしてたとき、中国系の旅行客はテーブルや床がいつもすっごい汚かったんですでも、これはお国の違いなんだとやっとわかりました。こちらでは、普通のことなんですね～
夜は再び夜景ツアーに参加しました。まずは腹ごしらえ
。四川料理を選んだのですが、とっっっておいしかったです
香港の人はあまり辛いのが好きではないらしく、私好みのいい加減のお味付けでした
今回は雨続きで、夜景で有名な香港でしたがさすがにあまり見ることができませんでした・・・
山の途中からやむなく眺めました
ここは有名な『ＪＵＭＢＯ』というレストラン
綺麗でした。
最後はやっぱりマッサージ～～～
足つぼから全身まで、アロマの香りに包まれながら癒しのひと時
こんな感じでやっと地理感もわかり公共機関も使えるようになったのに、楽しいことはあっという間ですね
４時間弱で異国文化に触れることができるなんて、やっぱり旅行はいいですね
さ～今日もがんばるぞ
帰ってから早２週間が経ちました。PCがないと、かえって振り返る時間があっていいのかなと。。。
＜到着の夜＞
バスを降りると・・・
なんだこの臭いは朝目覚めるとそこは食の台所
築地のように賑わう市場でした。どうやら今回のホテルは住宅街の中にあるようです
これはロビー。市場の中とは思えないほどなかなか綺麗でしょ
＜ツアー初日＞
おいしい飲茶を堪能し、向かった先は
お寺。香港の人は普段あまりお参りには行かないんだって。病気したとか災難が続くとか、何かお願いがあるときにだけ行くんだって。だからみんな真剣必ずお肉やお魚、果物をお供えするんだって
まさに神頼み
あとは自由行動ということで、みんなにお勧めしてもらった『糖朝』へ行ってきたよ最近改装したらしくとっても綺麗な店内で、おいしいスイーツ
をぺロリ
東京にも支店を出してるんだって。
今回の旅のテーマは、“体とお腹の癒し”ということで、マッサージとおいしいものをたくさん味わってきました
続いては北京ダック丸々一羽をいただきました
さすがに最後はしつこくなってしまいましたが・・・
香港料理は脂っこいらしく、だからお茶はどこも飲み放題
お茶が発展したんだな～
眠らない町、香港夜はやっぱりＭｕｓｉｃでしょ
老舗のＪａｚｚ Ｂａｒへ行き、盛りあがってきましたこんな狭いところにキーボードとドラムまで素人さんの飛び入りやお客さんと絡んだり、やっぱり盛り上げ上手でした
（常連のおじいちゃまとツーショット
）
