みんな予約はしてくれたかな?どんな人が来てくれるのか楽しみだな♪
丸の内周辺に置いてあるフリーペーパーに私のライブ情報が載っていました♪
VOZ所属のユキコさんにいただきましたo(^-^)oありがと~
丸の内近辺へ行ったときは、是非お土産に持って帰ってね!(笑)
昨日、“タンゴ&能”をコラボさせた『源氏物語』のコンサートへ行ってきました
タンゴの踊りを間近で見るのって初めてで、ホントに感激しました
この舞台というかコンサートというか素晴らしいコラボレーションは、日本とアルゼンチンの修好110周年を記念したイベントでした。
新内節人間国宝 鶴賀若狭掾
能楽 須多風拙
国立タンゴアカデミー ファン・トレピアーナ
タンゴダンサー ファン・ギダ
タンゴダンサー アガタ・ヤルギウォ
語り 丹阿彌谷津子
衣裳 コシノジュンコ
タンゴのメロディーと笛や三味線がどう交わるのか、行くまでは想像もできなかった。タンゴの動と邦楽の静。
題材が源氏物語というところも興味のあるところでした。
始めは語りから入るのですが、一瞬にして源氏の世界へ連れていかれました。
日本のちょんまげに似せた髪型で男性ダンサーが登場し、続いて黒髪おかっぱ頭の女性ダンサー。タンゴの愛の世界。
そしてシルバーの着物風にデザインされた衣裳を羽織り登場してきたのは香坂優さん。情熱的なタンゴを歌い上げてくれました。でも、歌詞は日本語で源氏物語の世界を歌っていました。逆に分かりやすくて良かった。
場面変わって今度は能で表現。人間国宝の鶴賀さんの新内節。声が伸びやかでとっても綺麗まだまだお若いのに、人間国宝というと世界遺産のような印象を受けてしまうのは私だけ??
そしてお琴や笛、三味線などと共に能楽の世界へ・・・
しばらくは、タンゴと邦楽を場面展開とともに交互に行っていましたが、クライマックスは一緒に演奏
こんなにもマッチするとは全く思ってなかった
こんな風にできるんだって、発見だった観客も大拍手とともに声援や立ち上がって賞賛する方も。
内容もとても分かりやすく、途中セリフがあったり月夜の演出も素晴らしかった。芸術さを感じた。
でも、私が一番印象に残ったのは衣裳でした和と洋がこんなにも合うなんて
自分のライブで着たい衣裳を形にしてもらったっていうくらいイメージがぴったりで、自分で作れたらどんなにいいかっていつも思ってたけど、絵心もないしなかなか伝えられなくてでも、漠然としてたものがはっきりした感じ。本当にアイデアが凄くてカッコ良かった~~~
コシノさんには到底頼めないし、あそこまでの衣裳はやっぱりホール以上の場所でないとダメかななんて思いながら、あんな感じをイメージしていつかできることを願って頑張るかっ
またまた勝手に刺激を受けてきました