コダワリの女のひとりごと

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【八幡市】紅葉とケーブルカーを望めるトレインビュー、 八幡市最古の寺 神應寺(じんのうじ)

2021-12-26 | 旅 京都府
石清水八幡宮に降りたものの敷いた調べはしてないので、現地で観光案内所でお食事処や見どころを教えていただきました。
紅葉がギリギリ楽しめる時期だったので、紅葉が見れるという場所を教えていただき行ってみました。

徒歩で石清水八幡宮へ登る門の前、第一鳥居前の細い道を行きます。
駐車場はこちらという看板があったりしますが、神慶寺までは階段を登ります。


駐車場から山門はすぐ見えるのですが、ここからが結構な階段です。

約160段の参道の石段を上って参拝する八幡市最古の寺 神應寺

石清水八幡宮の一の鳥居前から右へ道なりに歩いていくと、神應寺の参道に出ます。ゆるい坂を上がると門があり、門を入ると160段の石段。

平安時代初期に創建されたという八幡市最古の寺院です。
紅葉の名所をして知られ、紅葉の季節は賑わうそうです。


石清水八幡宮門前の閑静な古寺
神應寺は貞観2年(860)、男山に石清水八幡宮を勧請した行教律師が、応神天皇の霊を祀るために創建しました。

神應寺は地元では有名な紅葉名所。例年11月下旬には紅葉まつりが開催され、多くの参拝客でにぎわうそうです。

紅葉まつり期間中は本堂や書院が開放され、本尊の薬師三尊仏や行経律師像、慶長19年(1614)に安置されたという豊臣秀吉公木像などが拝観できるそうですが、私は11月の末日に行ったので紅葉まつりは終っていたようです。

伏見城の遺構を移築した書院の襖絵や杉戸絵は、狩野山雪の作品とのことで通常時の拝観は、事前予約が必要とのこと。
ちょうど綺麗に紅葉のタイミングでした。


参拝はできますが工事をしていました。

八幡神を男山に勧請した行教律師が、貞観2年(860)に創建した。重文の行教律師座像、豊臣秀吉の衣冠束帯の像が安置されているそうです。

書院は伏見桃山城の遺構で、襖や杉戸には狩野山雪筆による「竹に虎、御所車」などが描かれているとか。

江戸時代の豪商・淀屋辰五郎や二宮忠八などの墓があるそうです。

さらに上がるとケーブルカーのビュースポットがあります。

さらに登ると神應寺の奥の院、杉山谷不動尊へ至る参道になり男山ケーブルの高架をくぐっていきます。
タイミングよくケーブルカーを見れたので奥の院まではいかず駅へ戻りました。


石清水もケーブルカーを使わない場合はこのルートで登るのですね。
石清水八幡宮はケーブルカー、もしくは車で行く方が楽だと思います。
復路もケーブルカーで来ましたが正解だったかも。

神應寺の紅葉スポットまでは徒歩で15分くらいでしょうか。
ケーブルカーのビュースポットからさらに石清水八幡宮まで35分。


紅葉の名所、八幡市最古の寺 神應寺
電話番号:075-981-2109
アクセス:京阪「石清水八幡宮」駅から南へ徒歩約5分
石清水神社一の鳥居をくぐらず右の道を歩いていくとあります。




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