JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

Musée des Beaux-Arts de Dijon ディジョン美術館

2019年02月19日 | ヨーロッパ

現在、 ブルゴーニュ公宮殿 は、



向かって左が市庁舎、右が美術館になっています。



宮殿でいちばん古いこの塔が、



美術館の入り口 ・・・



螺旋階段を上っていくと、



衛兵の間 (霊廟 ) ・・・



豪胆公 フィリップ2世 (1342年-1404年 ) と、



怖いもの知らずの性格から無怖公と呼ばれた
ジャン1世 (フィリップ2世の第一子 1371年ー1419年 ) 、
※向かって左



その妻 マルグリット (1363年ー1423年 ) が眠ります。



壁際には、
大理石でつくられた精巧なゴシック様式のレリーフ ・・・
礼拝堂を模しているのでしょうか ・・・



棺の下にも ・・・



そして、涙に暮れる聖職者の姿も ・・・



棺を守っているのは強さの象徴ライオン ・・・



永遠の眠りを見届けているのは、



天使たち ・・・



豪胆公の横顔は穏やかです。

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