JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

BREIZH CAFÉ CRÊPERIE KYOTO

2024年01月11日 | 京都

熊野若王子神社の 参道
新しくできたレストラン ・・・



BREIZH CAFÉ CRÊPERIE KYOTO
ブレッツカフェ クレープリー京都



正月3日、私がここでいただいたのは、



すりつぶしたポワロネギで
味と食感を整えた
キャベツのポタージュスープ。



ズワイガニのガレット。



蟹味噌ソースと
チーズベシャメルソースに、
ほうれん草やセミドライトマト。



ハーブがとても香ばしい。



デザートクレープ(小麦)
北海道バターと
沖縄産黒糖ブラウンシュガー。



そして、オーガニックティー。



南部鉄器
世界中で根強い人気ですね。



さて、何の前知識もなく
ふらっと入ったブレッツカフェですが、



実は
おもしろいストーリーがありました。



オーナーは、
ブルターニュ生まれのフランス人。



Bertrand Larcher(公式ウェブサイト)
ベルトラン・ラーシェさん。



ご自身が育ったブルターニュ地方の
豊かな食文化を、



同じく豊かな食文化の日本へ ・・・



それがラーシェさんの思い。



その思いはかたちになり、
すでに日本で何店舗かを展開中です。



また、



蕎麦粉に高い関心を持つ
ラーシェさんは、



蕎麦粉文化の奥深さを
書き著わしています。


(ラーシェさんの著書)
フランス語の
”SARRASIN サラザン” は
『蕎麦』のことです。



ちなみに、EDDU は
蕎麦粉でつくったウイスキーです。



他には、ブルターニュの
クラフトビール ・・・
ボトルが楽しい!



オリジナルのシードルは、
ラーシェさんが育てたリンゴで
つくっているそうです。



ラベルのデザイナーは
ラーシェさんの娘さんだとか。



オープンから約2年 ・・・
有名観光地という
立地ではありませんが、



ブレッツカフェには、
早くもファンが付いているようです。



12時5分には
ほぼ満席になりました。


八代亜紀
♪舟唄♪ (1981)
亡くなったと聞いて調べてみたら、
すごい人ですね。
社会貢献活動の一環として、
彼女が取り組んできた
女子刑務所の慰問公演。
1981年からおよそ20年かけて、
日本全国すべての女子刑務所を
訪問したそうです。
この曲の歌詞は素晴らしい。
しかし、心に突き刺さる理由は、
彼女の人柄故でしょうか。
合掌

JFK-World
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 参道に新しいレストラン | トップ | 北野天満宮と大将軍八神社 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

京都」カテゴリの最新記事